ユリイ・カノンによるnui提供曲配信、ジャケットに沼田ゾンビ描く赤目少女
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ユリイ・カノン「カルディア」ジャケット
ボカロPのユリイ・カノンによる新曲「カルディア」が本日3月8日に配信リリースされた。
「カルディア」はボーカロイド・GUMIを使用して制作された新曲で、歌い手のnuiが歌うバージョンも同日に配信された。ユリイ・カノンからnuiへの楽曲提供は、昨年公開の「惡手」に続いて2度目だ。この曲は生きる意味や自らの価値をテーマにしており、挑発的な言葉遊びを交えたポップな内容となっている。
またタイトルの「カルディア」はギリシア語で「心臓」を意味する言葉。心臓はユリイ・カノンの代表曲「だれかの心臓になれたなら」や、ボカロPとして最初に発表したオリジナルアルバム「Kardia」など、彼の作品の中で大切にされてきたモチーフとなっている。
YouTubeで公開された動画や、ジャケットには、Ado「ギラギラ」をはじめ、歌い手のイラストを多数手がけるイラストレーター・沼田ゾンビによる赤い目をした少女のアートワークが採用されている。
nui コメント
この度、初投稿曲「惡手」に続き、ユリイ・カノン様作詞作曲「カルディア」をリリースさせていただきました。
人は何にでも意や価値を問います。その中で何を表現するのか、何が正解なのか。そんな事を考えながらも自分は誰かの生きる意味になりたいという希望を見出せるような楽曲です。