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「おかえり」など篠崎誠の監督作4本が新文芸坐で上映、寺島進も舞台挨拶に登壇

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「おかえり」

篠崎誠の監督作「あれから」「おかえり」「SHARING」「共想」が、3月11日に東京・新文芸坐で上映される。

「あれから」は東京に住む女性と東日本大震災の被災地に住む男性の関係を通して、非日常に対する不安や戻ってきた日常への戸惑いを映し出す物語。竹厚綾が主人公を演じた。

「おかえり」は精神の基盤が崩れていく妻と彼女を支えようとする夫の姿を描いた作品。寺島進と上村美穂が出演した。「SHARING」では地震、津波、原発事故によって不安を拭えずにいる2人の女性の葛藤が描かれている。

各作品の上映前には篠崎が舞台挨拶を行う。「おかえり」上映前のみ、寺島も舞台挨拶に参加。「共想」上映後には斉藤陽一郎が登壇して篠崎とトークを繰り広げる。

篠崎誠監督特集 今ここにいない人たちへ

2023年3月11日(土)東京都 新文芸坐
料金:一般 1500円 / 各種割引・友の会 1300円
<上映スケジュール>
「あれから」10:00~
「おかえり」11:30~
「SHARING」13:40~
「共想」16:00~