【日本アカデミー賞】受賞者たちが会場沸かせる、レッドカーペット写真到着
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左から阿部サダヲ、大泉洋、妻夫木聡、二宮和也、松坂桃李。
第46回日本アカデミー賞の授賞式が本日3月10日に東京・グランドプリンスホテル新高輪で開催。レッドカーペットに登場した正賞15部門各賞、新人俳優賞の受賞者の写真が到着した。
まず会場に姿を見せたのは、新人俳優賞の受賞者たち。黒いスーツを身にまとった有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、番家一路、松村北斗(SixTONES)、目黒蓮(Snow Man)は深々とおじぎをしてから歩いていく。続く女性陣の小野花梨、菊池日菜子、生見愛瑠、福本莉子は緊張の面持ちで会場を進んでいった。話題賞からは作品部門に輝いた「ONE PIECE FILM RED」の田中真弓、名塚佳織が参加。2人とともに俳優部門に輝いた松村が再びレッドカーペットに現れる。
優秀助演女優賞からは有村架純、安藤サクラ、尾野真千子、清野菜名、永野芽郁、松本穂香が登場。時折談笑したり、手を振ったりしながらの和やかな入場となった。また優秀助演男優賞では柄本佑、窪田正孝、坂口健太郎、目黒、横浜流星が姿を見せ、観客を沸かせる。坂口が横浜に笑顔で話しかける様子も見られた。
そして優秀主演女優賞に選ばれた「ケイコ 目を澄ませて」の岸井ゆきの、「さかなのこ」ののん、「流浪の月」の広瀬すず、「ハケンアニメ!」の吉岡里帆が入場。笑顔を見せながら進んでいく彼女たちに温かな拍手が送られた。また優秀主演男優賞の受賞者たちが姿を見せると大きな拍手が起こる。「死刑にいたる病」の阿部サダヲ、「月の満ち欠け」の大泉洋、「ある男」の妻夫木聡、「ラーゲリより愛を込めて」の二宮和也、「流浪の月」の松坂桃李は会場の雰囲気を楽しみながら進んでいった。
さらに優秀監督賞からは「ある男」の石川慶、「峠 最後のサムライ」の小泉堯史、「シン・ウルトラマン」の樋口真嗣、「月の満ち欠け」の廣木隆一、「ハケンアニメ!」の吉野耕平が登場。会場を盛り上げていた。
第46回日本アカデミー賞の授賞式の模様は、本日21時から日本テレビ系でオンエア。前回「花束みたいな恋をした」で最優秀主演女優賞を受賞した有村と、フリーアナウンサーの羽鳥慎一が司会を務める。
写真提供:東京写真記者協会