【アカデミー賞速報】国際長編映画賞はNetflix映画「西部戦線異状なし」
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Netflix映画「西部戦線異状なし」独占配信中
第95回アカデミー賞の国際長編映画賞を、ドイツ代表のNetflix映画「西部戦線異状なし」が受賞した。
ドイツの作家エーリヒ・マリア・レマルクが自身の体験をもとに書いた小説を原作とする「西部戦線異状なし」。第1次世界大戦の戦場へ意気揚々と赴いた青年パウルの志が、最前線の凄惨な現実を前に打ち砕かれていくさまが描かれる。フェリックス・カメラー、アルブレヒト・シュッヘ、アーロン・ヒルマー、ダニエル・ブリュールらが出演し、「ぼくらの家路」のエドワード・ベルガーが監督を務めた。今回のアカデミー賞では現時点で撮影賞も受賞している。
なお「西部戦線異状なし」は過去にも2度映像化されており、1930年にアメリカで製作された映画は第3回アカデミー賞の作品賞と監督賞を受賞。1979年にはイギリス・アメリカ合作のテレビ映画が作られた。
「西部戦線異状なし」はNetflixで独占配信中。映画ナタリーでは引き続き受賞結果を速報でレポートする。
第95回アカデミー賞 国際長編映画賞
※★印が受賞作品
★「西部戦線異状なし」
「アルゼンチン1985 ~歴史を変えた裁判~」
「CLOSE/クロース」
「EO イーオー」
「The Quiet Girl(英題)」
(c)Netflix / Reiner Bajo