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オスカー授賞式番組、アメリカの視聴率は12パーセントアップ

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『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』

現地時間12日に放映されたオスカー授賞式の視聴率が判明した。

全米で視聴した人は1870万人。史上2番目に低かった昨年から12パーセントのアップだ。史上最低だったのは、パンデミックのまっただなかだった2021年。パンデミックの直前だった2020年は2360万人だった。視聴率が最高を記録したのは『タイタニック』が受賞した1998年で、5700万人。

それでも、授賞式番組の視聴率が落ち続ける中で、これは朗報だ。『トップガン マーヴェリック』『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』という昨年のヒット作1位と2位が候補作に入ったことが影響したのかどうかは不明。

しかし、作品賞を含む7部門で受賞した『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』も、2500万ドルの予算で作られながら北米だけで7300万ドルを稼ぐヒットとなっており、今年は一般の観客も納得する結果になったとは言えるかもしれない。

『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
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文=猿渡由紀

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