「マンダロリアン」S3の浮世絵ビジュアル解禁、ペドロ・パスカルのコメントも
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「マンダロリアン」シーズン3 浮世絵ビジュアル
「マンダロリアン」シーズン3より、ルーカスフィルム公認の浮世絵特別ビジュアル2種が到着した。
「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」のその後の世界を舞台とする「マンダロリアン」シリーズでは、賞金稼ぎ“マンダロリアン”(マンドー)とフォースの力を秘めた子供“グローグー”の危険な冒険が描かれる。ビジュアルはマンドーとグローグーの絆にインスパイアを受けた浮世絵師・TAKUMIが手がけた。
ビジュアル左は鬼気迫る戦いの姿を“武者絵”の構図で描いた「THIS IS THE WAY」、右はマンドーとグローグーの絆を武者絵の“構え”構図と歌舞伎界の“見栄切り”を参考に描いた「CLAN OF TWO」。TAKUMIは「長く『スター・ウォーズ』ファンである私にとって『マンダロリアン』シリーズは真の最高傑作の一つです。物語性やコンセプトを通した日本文化への深いオマージュの数々を日本人として嬉しく思うと同時に、現代の浮世絵を担う者として今回のオファーを頂けたことを大変光栄に感じています」とコメントしている。
マンドー役のペドロ・パスカルは「僕が日本語を話せたら、これがどれだけ美しいかを日本語で伝えられるのに…。本当にありがとう! サンキュージャパン!」と浮世絵特別ビジュアルを絶賛。またシーズン3でのマンドーとグローグーの関係について「2人の絆にはまだまだ掘り下げたいことがたくさんあるんだ。親と子の関係はとても豊かなものだし、その関係性は変化することもあるからね。シーズン3では、そのような展開や機会が増えるのがとても楽しみだよ」と言及した。
「マンダロリアン」シーズン3はディズニープラスで配信中。
(c)2022 Lucasfilm Ltd.