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アンジュルム竹内朱莉が「愛」の文字や初個展へ込めた思い語る、卒業後は「なんでもやっていきたい」

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アンジュルムが本日3月14日に神奈川・KT Zepp Yokohamaでニューアルバム「BIG LOVE」の発売記念イベントを開催した。この記事ではイベント前に行われた囲み取材の模様をレポートする。

3月22日にリリースされる約4年ぶりのアルバム「BIG LOVE」には、2019年発売のシングル「私を創るのは私 / 全然起き上がれないSUNDAY」から最新作までのシングル曲に加え、メンバーシャッフル曲など新録曲8作品を含む全23曲を収録。3月18日にスタートするコンサートツアー「ANGERME CONCERT TOUR 『BIG LOVE』」をもって卒業するリーダーの竹内朱莉にとっては、本作が最後のアルバムであり、ジャケットには竹内が書き下ろした大きな「愛」の文字が使用されている。

囲み取材で「愛」という文字に込めた思いを聞かれた竹内は「私のアンジュルム愛が伝わったらいいなと思いました」と回答し、「最後の払いの部分をいつもなら上に持っていくんですけど、今のアンジュのカッコよさをイメージして長めに止めました」と説明。字が苦手だという記者から字をうまく書くコツを聞かれると「横の一線を書くときに右上りを意識したり、お手紙を書くときに文字の下をそろえたりすると、ちょっと苦手だなって方でもすぐにうまく見えます。私が見とけば1、2時間でうまくなるんですけど(笑)」と答えた。

また4月15日から初の書道展「煌々舞踊」を開催することについて、竹内は「遠い未来の話なんだろうなって心のどこかで思っていたんですけど、卒業前にできることは本当にうれしい」と喜びをコメント。この個展に向けて書き下ろした字を含め50点以上が展示されるとのことで、「どなたが来ても迫力を感じて面白いと思ってもらえるような世界観を作りつつ、ファンの方が深読みできる作品もたくさん作ったので楽しみにしていただきたいなと思います」と見どころを語った。

その後、グループでの印象深い思い出を聞かれた竹内は「スマイレージのときは囲み取材をさせてもらっても人が集まらなかったので、メンバーが6人いたのに記者の方が3人しかいなかったこと」を挙げつつ、「今のアンジュが勢いのあるパフォーマンスをできているのも“ドン底時代”があったからだと思います」と述懐した。なおアンジュルム卒業後は書道の道に進む竹内だが、活動の範囲を制限するつもりはないとのこと。「オファーがあれば、やれることはなんでもやっていきたいなという気持ちです」と語った。

竹内朱莉 書道展「煌々舞踊」

2023年4月15日(土)~4月23日(日)東京都 明治神宮外苑 聖徳記念絵画館グランドフロア