「Winny」東出昌大と三浦貴大へのオファー理由を松本優作が明かす
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左から三浦貴大、松本優作、東出昌大、折田侑駿。
「Winny」のダブル主演を努めた東出昌大と三浦貴大、監督と脚本を担当した松本優作が出演した配信番組「活弁シネマ倶楽部」がYouTubeで公開された。
ファイル共有ソフト“Winny”にまつわる実話をもとにした本作。ソフト開発者の金子勇が著作権法違反幇助の容疑で逮捕された経緯と、彼の弁護団が逮捕に対する不当性を訴えて警察・検察側と全面対決した裁判の行方が描かれる。金子を東出、サイバー犯罪に詳しい弁護士・壇俊光を三浦が演じた。
番組では、MCを担当した文筆家の折田侑駿が東出、三浦、松本に公開前の心境を尋ねる。また折田が映画の感想とともに「こういった社会派の作品を20代の監督が撮ることができたというのが、松本監督ご自身の才能ももちろんですが、それを実現できる環境があることが希望だなと思いました」と口にすると、東出が松本に対する賛辞を述べ、松本が「恐縮です」と苦笑する場面も。トークテーマが「キャスティング」に移ると、東出、三浦へのオファーの理由を松本が明かした。
「Winny」は全国で公開中。
(c)2023 映画「Winny」製作委員会