「東リベ2」永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙のキャスティングは“狙い通り”
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「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- / -決戦-」新場面写真。永山絢斗が演じる場地圭介。
「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- / -決戦-」より、新たな場面写真が解禁された。
和久井健による原作マンガの4巻から8巻にあたる「血のハロウィン編」を前後編で映画化した本作。北村匠海(DISH//)が主人公・タケミチを演じたほか、山田裕貴、吉沢亮、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗らが前作から続投した。
到着した場面写真は「血のハロウィン編」で新たに参加した永山絢斗、村上虹郎、高杉真宙の姿を捉えたもの。東京卍會創設メンバーの1人で壱番隊隊長・場地圭介を永山、芭流覇羅(バルハラ)のナンバー3で東京卍會創設メンバーの1人でもある羽宮一虎を村上、東京卍會壱番隊副隊長で場地の腹心・松野千冬を高杉が演じた。
シリーズの続編に途中から参加することの難しさや重圧をはねのけてキャラクターに命を吹き込んだ3人に対し、本作のプロデューサー・岡田翔太は「狙い通り……いや狙い以上の分厚いキャスティングができました。3人とも現実世界にキャラクターを落とし込んだときの説得力がすごい」と太鼓判を押す。また場地のキャラクターについて「実際の永山さんに重なるところがある」と述べ、「続投キャストですら重いプレッシャーを感じていた中、高いハードルを毎日超えていってくれました」と絶賛。場地のトレードマークでもある八重歯は、特注の薄いマウスピースで制作されており、永山はこれを撮影前から私生活でも常に装着していたという。
さらに岡田は、村上について「当初から自身に一虎をイメージしていたほど入り込んで演じてくれました」、高杉について「ヤンキーっぽい歩き方など最初は戸惑われていたこともあるようですが、いざスイッチが入ったときの役の深め方がすさまじい人です」とキャスティングへの手応えをのぞかせた。
英勉が監督を務めた「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命- / -決戦-」は全国でロードショー。前編「-運命-」が4月21日、後編「-決戦-」が6月30日に封切られる。
(c)和久井健/講談社 (c)2023映画「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編」製作委員会