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坂本龍一監修の映画館・109シネマズプレミアム新宿、オープン記念で関連作品上映

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「SAION -SR EDITION-」ビジュアル

4月14日に東京・東急歌舞伎町タワー内でオープンする映画館・109シネマズプレミアム新宿のオープニングイベントとして、坂本龍一の関連作品が期間限定で特別上映される。

109シネマズプレミアム新宿では、全シアターの音響監修を坂本が担当。従来の109シネマズで採用されていた良質な音体験が可能なプレミアムサウンドシアター・SAIONをもとに、さらにリアルな音を追求した「SAION -SR EDITION-」が8シアターすべてに搭載されている。また館内で使用される音楽もすべて坂本が手がけている。

シアターの開業を記念したオープニングイベント「Ryuichi Sakamoto Premium Collection」は、4月14日から5月18日の期間限定で開催。期間内は坂本が映画音楽を手がけた「シェルタリング・スカイ」「トニー滝谷」「天命の城」といった映画作品に加え、坂本のニューヨークライブを映像化した「坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK: async」、昨年12月に全世界向けに配信された「Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2022」にボーナストラック1曲を加えた特別版「Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 2022+」が上映される。

109シネマズプレミアム新宿は全席プレミアムシートで、座席の大きさは一般的なシネコンの最大約2.3倍。CLASS AとCLASS Sの2種類のプレミアムシートが用意されており、CLASS Aは4500円、電動リクライニング機能やUSB式充電装置付サイドテーブルを完備したCLASS Sは6500円で作品を鑑賞することができる。さらにCLASS Sのチケット購入者は専用のプレミアムラウンジ・OVERTUREが利用可能となる。また来場者にはWELCOME CONSESSIONとしてソフトドリンクやポップコーンがプレゼントされるなどの特典も用意されている。