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ドラマ「高嶺の花」石原さとみが峯田和伸の生歌に感動「ラブシーンができそう!」

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「高嶺の花」記者会見の様子。左から戸田菜穂、芳根京子、石原さとみ、峯田和伸、千葉雄大、小日向文世。

本日7月3日、日本テレビ系の水曜ドラマ「高嶺の花」の記者会見が東京・日テレホールにて開催され、キャストの石原さとみ、峯田和伸、芳根京子、千葉雄大、戸田菜穂、小日向文世が出席した。

7月11日より放送される「高嶺の花」は、野島伸司が脚本を手がけるオリジナル作品。華道の名門「月島流」本家に生まれ、美貌、キャリア、財力、才能などすべてを持ち合わる女性・月島ももと、平凡な自転車店の店主・風間直人の恋を描く。

第1話を鑑賞したばかりというもも役の石原は「とてもポップなドラマでびっくりしました」と感想を述べ、「野島さん脚本のドラマに出るのが夢でした。セリフの量が多く、一言一言が伏線になっていて感情の情報量も多い。(脚本を)何度も読み込むことでセリフの意味がわかってくるんだと思っています」と語る。さらに、野島の脚本について「難解なセリフも多いのですが、台本が上がってくるとつながりがわかっていくんです。連続ドラマの可能性をとても信じてらっしゃるんだなと思いました」と続けた。直人役の峯田が第1話を観た感想を「撮影中は実感なかったんですけど、とんでもないことになってんな、大丈夫かなと」と話し、「家に帰るとつらいこともあるんですが、先ほどお客様方の拍手を聞いて……こういう反応があると報われた気持ちになるんですよね。今日は来てよかったです」とつぶやくと、会場からさらなる拍手が起こる。

ももの異母妹・月島なな役の芳根は「石原さんの妹役として毎日楽しく撮影に参加させていただいています」とコメント。クールなイケメン華道家・宇都宮龍一役の千葉は「緊張感を持って現場に臨ませていただいています。『かわいい』はしばらく封印してオトナな“ばーちー”をご覧いただきたいです」とアピールし、「第1話の華道ショーのシーンは、深夜に撮っているとは思えないほどの肌ツヤ」と自画自賛した。月島流の家元・市松の妻でももの継母・ルリ子に扮する戸田は「難しいセリフもあるのですが、さとみちゃんが巧みに演じていて感動しました」と石原を称賛し、市松を演じる小日向は「まだ月島家のメンバーとしかご一緒していないのですが、基本的にはきれいどころ3人との絡みが多いので楽しませてもらっています。最近では珍しいエロティックなシーンもあるドラマなので楽しみにしてください」とニヤリ。

続いて、主題歌のエルヴィス・プレスリー「ラヴ・ミー・テンダー」を峯田が披露する一幕も。ギターを抱えて艶っぽい歌声を披露した峯田に、石原はとても感動した様子で「今まで峯田さんとはカジュアルな会話が多かったんですが、色っぽい一面も見せていただいてとてもドキドキしました。ラブシーンができそうです! 撮影がとても楽しみです」と笑顔を見せる。小日向は「後半激しくなったんで、脱ぎ出したらどうしようかと思った」と述べ、会場を和ませた。

最後に石原は「皆さんの琴線に触れるドラマになったらいいです。素敵なセリフがたくさんあるのでキャッチしていただけたら。1人ひとりが持つ苦しみや人間らしさがどんどん見えてくるので、どんどん面白くなっていくんです」とメッセージを伝え、イベントを締めくくった。

水曜ドラマ「高嶺の花」

日本テレビ系 2018年7月11日(水)スタート
毎週水曜22:00~
※初回のみ10分拡大して放送。