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「NOROSHI」優勝は慶應義塾大学お笑い道場O-keis「チーム空島」

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「NOROSHI2023」で優勝した慶應義塾大学お笑い道場O-keisの「チーム空島」。

昨日3月16日、「全国お笑いサークル団体戦 presented by 大学芸会『NOROSHI2023』」の決勝が東京・ルミネtheよしもとで行われ、慶應義塾大学お笑い道場O-keisの「チーム空島」が優勝した。

2015年にスタートした「NOROSHI」は、漫才、コント、ピンの3種目で争う現役大学生による団体戦。ナイチンゲールダンス、令和ロマン、ゴヤ、ラパルフェ、ラランドといった現在プロとして活躍する芸人たちも参加してきた。今回は全168チームが出場し、早稲田大学お笑い工房LUDO、法政大学お笑いサークルHOS、一橋大学お笑いサークルIOK、明治大学お笑いサークル木曜会Z、創価大学落語研究会から8チームが決勝進出。審査員はバッファロー吾郎・竹若、とろサーモン久保田、放送作家の遠藤敬氏が務め、準優勝はIOKの「チーム水彩フォーマルハウト」、審査員賞はHOSの「チーム兄貴感謝」だった。

終演後に囲み取材が行われ、優勝したチーム空島の4年生コンビ・モザンレーションは「4年間負け続けてきて、ここで優勝できたことは本当にうれしい。お笑いでいい思いができた」「3年前の予選で最下位を取ったのが本当に悔しかったので、今回チャンスに巡り会えて、面白い後輩と組ませてもらって優勝できたのはうれしい限り」と噛み締める。MCを務めたジャルジャル後藤は「年々レベルも上がって、規模も大きくなって、会場の一体感もすごい。どこまで行くんや『NOROSHI』という感じで楽しみ」とコメントし、「絶対にまた会うことになると思う」と卒業後もお笑いを続けるメンバーにエールを送っていた。