アンソニー・ホプキンスがアドリブ演技を回想、「アルマゲドン・タイム」特別映像
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「アルマゲドン・タイム ある日々の肖像」ポスタービジュアル
「アルマゲドン・タイム ある日々の肖像」の特別映像が到着した。
本作は監督のジェームズ・グレイが1980年代のニューヨークを舞台に描く自伝的物語。白人の中流家庭に生まれたポールの日常が、クラス一の問題児である黒人生徒ジョニーとともに起こしたささいな悪さをきっかけに、大きく変わっていくさまが描かれる。ポールを「ブラック・フォン」のバンクス・レペタ、ジョニーをドラマ「素晴らしき日々」のジェイリン・ウェッブが演じ、そのほかアン・ハサウェイ、ジェレミー・ストロング、ライアン・セル、アンソニー・ホプキンスも出演した。
このたびYouTubeで公開されたのは、ポールの祖父アーロンを演じたホプキンスのインタビュー映像。彼はグレイについて「彼の撮る“家族映画”は重層的な構造をしてる。彼は聡明で細部にこだわるが、自由に演じさせてくれる」と語り、グレイが設定した枠の中でアドリブで演技をしたことを明かした。またハサウェイらキャストにも言及し「素晴らしかった。彼らと共演できて光栄だった」と話している。
「アルマゲドン・タイム ある日々の肖像」は5月12日に東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国でロードショー。
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