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作間龍斗「ながたんと青と」現場でかわいがられる、門脇麦「よくしゃべるし笑う」

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「ながたんと青と -いちかの料理帖-」完成披露試写会の様子。左から作間龍斗、門脇麦。

連続ドラマW-30「ながたんと青と -いちかの料理帖-」の完成披露試写会が本日3月18日に東京・時事通信ホールで行われ、キャストの門脇麦、作間龍斗(HiHi Jets / ジャニーズJr.)、監督の松本壮史が登壇した。

磯谷友紀のマンガを映像化した本作では、戦後間もない京都を舞台に、政略結婚をした歳の差夫婦が老舗料亭「桑乃木」の再建に奮闘するさまが描かれる。主人公の料理人・桑乃木いち日を演じた門脇は「京都弁が本当に難しくて、クランクインする1カ月前から練習しました。原作のいち日ちゃんは本当に魅力的で、脚本も素晴らしかった。京都の撮影所の皆さんが本当に温かくて、愛情がはちきれんばかりの現場で幸せでした」と述べる。

いち日の夫・山口周役で出演した作間は「撮影のときは19歳で、原作通りの年齢でやらせていただけてうれしかった。料理が本当においしいんです! 顔に出そうなところを必死に抑えるのが大変でしたね。撮影終わりによく居残りして食べてました!」と撮影を回顧。全話を監督した松本は「恋愛を飛ばして結婚するいち日と周の関係性がどうやって変化していくか。そこは説得力を持って画面に映っているので、ぜひ観ていただきたいです。独特で面白いドラマになっていると思います」と期待を込めた。

また共演した門脇の印象を聞かれた作間は「ずっとテレビで見ている方なので、最初は身が引き締まる感じはありました。ですが、本読みをするときの部屋に入ってくる速度が尋常じゃなくて(笑)。めっちゃ高速で部屋に入ってくる。すごくフランクな方でもあるので、緊張が解けましたね」と明かす。

一方で門脇は「(作間と)初めてお会いしたときに、見た目がマンガの周すぎて『周じゃん!』って言った記憶があります(笑)。口数が少ないのかなと思っていましたが、まあよくしゃべるし、早口だし、よく笑う。現場のスタッフさん含め、みんなからかわいがられてました。衣装部の方は『ちゃんとごはん食べてるの?』って孫のようにかわいがってましたよ」と話す。松本も「作間くんは機材オタクなので、技術スタッフの隣にいたりして、その部署のおじさんにもかわいがられてた」と続けた。

最後に門脇は「心がほっこりする、おいしいごはんがたくさん出てくる優しいドラマです。みんなで真心を込めて作りました。10話まで楽しく、おいしく観てください」と述べ、作間も「皆さんの癒やしの一部になっていただけたらうれしいです」とメッセージを送り、イベントは幕を閉じた。

「ながたんと青と -いちかの料理帖-」は、3月24日23時にWOWOWプライム、WOWOW 4K、WOWOWオンデマンドにて放送・配信スタート。

連続ドラマW-30「ながたんと青と -いちかの料理帖-」

2023年3月24日(金)スタート
放送:WOWOWプライム、WOWOW 4K 毎週金曜 23:00~ ※第1話無料放送
配信:WOWOWオンデマンド 各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙配信 ※無料トライアル実施中