「アイゾウ」2夜連続スペシャルに鈴木浩介、駒木根葵汰、加藤小夏らゲスト出演
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左上から鈴木浩介、田中道子、駒木根葵汰。左下から加藤小夏、小沢真珠、芳本美代子。
フジテレビにて2夜連続で放送されるスペシャルドラマ「アイゾウ 警視庁・心理分析捜査班」のゲストキャストが発表された。
同シリーズでは、実際に起きた“男女愛憎劇をめぐるミステリー事件”を「もし、今の日本で起きたら?」という視点でドラマ化。男女の愛憎事件を専門に扱う警視庁心理分析捜査班、通称“アイゾウ課”に所属する刑事・安座間霧子を夏子が演じ、安座間を支える捜査一課のベテラン刑事・久世麟太郎役で津田寛治、新米刑事・三好慧役で水石亜飛夢が共演する。
このたび各エピソードに出演するキャストが明らかに。3月27日放送の「殺しのピエロ」には鈴木浩介、田中道子、駒木根葵汰が出演する。「殺しのピエロ」は1990年にアメリカ・フロリダ州で起きた“マーリーン・ウォーレン殺人事件”をモチーフとした物語。10年前、宇井真理子が息子・啓馬の目の前で殺害される事件が発生する。「ピエロがお母さんを殺した」と啓馬が証言したが、捜査は難航して未解決事件となっていた。久世らと再調査に乗り出す捜査一課の新米刑事・多賀谷湧に駒木根が扮し、久世が嫌疑をかける真理子の夫・宇井弘樹を鈴木、弘樹の再婚相手・宇井美和を田中が演じた。
また3月28日放送の「奇跡の親子」には加藤小夏、小沢真珠、芳本美代子が参加。2015年にアメリカ・ミズーリ州で起きた“ディーディー・ブランチャード殺人事件”を日本に置き換えてストーリーが展開する。筋ジストロフィーという病を抱え車椅子生活で知的障害もある娘・小寺翔子に加藤、遺体となって発見された母・知世に芳本、障害者支援施設の施設長・芦野ふみに小沢が扮した。
ドラマの脚本は過去シリーズと同じく諸橋隼人が担当。「殺しのピエロ」では川野浩司、「奇跡の親子」では長江俊和が監督を務めた。
なおTVerとFODでは過去作が配信中。
アイゾウ 警視庁・心理分析捜査班
フジテレビ 2023年3月27日(月)、28日(火)
※関東ローカル
殺しのピエロ
2023年3月27日(月)24:25~25:25
奇跡の親子
2023年3月28日(火)24:25~25:25