坂口健太郎主演ドラマ『イノセンス』追加キャストに趣里、市川実日子、杉本哲太ら決定
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日本テレビ系1月期土曜ドラマ『イノセンス~冤罪弁護士~』の初回放送が2019年1月19日に決まり、追加キャストが発表された。
参考:<a href=”https://www.realsound.jp/movie/2018/11/post-276165.html”>趣里が語る、女優の仕事と断念したバレエの夢 「後悔っていうのは絶対になくならないのかな」</a>
本作は、日テレドラマ初主演となる坂口健太郎が、川口春奈、藤木直人ら仲間と共に、冤罪”に挑む本格弁護士ドラマ。有罪率ほぼ100%の日本の刑事裁判で、冤罪を晴らすため、執念と情熱、そして科学を武器に、弁護士・黒川拓が逆転劇に挑むさまを描く。
本作の追加キャストとして出演が発表されたのは、趣里、杉本哲太、市川実日子、志賀廣太郎、小市慢太郎、正名僕蔵、赤楚衛二の7名。拓専属パラリーガルで一児の母でもある・城崎役に趣里、企業法務を請け負うエリート弁護士事務所を目指す所長・別府役に杉本、冤罪事件を取材し、拓に興味を持つTV局の報道ディレクター・有馬役に市川、拓を後継者と考えている最年長弁護士・湯布院役に志賀、拓と法廷で対峙する検察官・指宿役に小市、事務所の稼ぎ頭の弁護士・登別役に正名、仕事ではミスしがちだが、実は金持ちの子息のパラリーガル・石和役に赤楚が名を連ねた。
なお第1話は、2019年1月19日22時から、初回15分拡大スペシャルで放送される。
■追加キャストコメント
●趣里(城崎穂香役)
今、この瞬間もどこかで起きているかもしれない冤罪をテーマに、初めてパラリーガルの女性を演じます。弁護士の方を補佐する役と真摯に向き合っていきたいと思います。
●杉本哲太(別府長治役)
坂口くん、川口さんとがっつりと共演するのは初めてなのでとても新鮮な気持ちです。
弁護士役のセリフは、感情を乗せるというよりは、説明に近いものが多いですしとにかく覚える用語が多いので、しっかりと準備して臨みたいです。「冤罪」は重いテーマに聞こえますが、それを晴らす為のアプローチは見ていてスカッとするエンターテインメントになっていますので、是非楽しみにしていてください。
●市川実日子(有馬聡子役)
冤罪って?というところから描かれているお話です。2話3話と読むにつれ、台本の行間から溢れるくらい、ドラマというかたちで伝えたいことがあるように感じました。
ドキュメンタリー番組のディレクターの役としても私自身も、この作品が向かう先に、好奇心を持ってついて行きたいです。
●志賀廣太郎(湯布院和人役)
冤罪をテーマにしたドラマも初めてなら、それに関わる弁護士という役も初めてです。演じ甲斐のある役だと思ってます。先の展開はまだ判りませんが、楽しみつつ演じていきたいと思います。思い込みや偏見が多くの悲劇を生んでいることを知っていただければ幸いです。
またユーモラスな面もお楽しみください。
●小市慢太郎(指宿林太郎役)
冤罪を扱うドラマと聞き、ビシッと気合いが入りました。敵対する検察官役として、それぞれの正義のもとにしっかり戦いたいと思います。私自身脚本を楽しみにしています。
1話1話勿論面白いですが、徐々に明かされていく謎が気になる所です。和を大切に頑張ります。お楽しみに!
●正名僕蔵(登別次郎役)
人が人を裁くがために起こるとされる「冤罪」、そのナイーブな問題にユニークな角度で切り込むこのドラマに参加できて、とても光栄です。私の役柄は、弁護士仲間として「華をを添える」ならぬ「嫌味を添える」役回りです。程よく嫌味を添えていきたいと思っております。お楽しみに。
●赤楚衛二(石和徳則役)
パラリーガル役は初めてで、法律事務所、事件、裁判等今まで生きてきた中ではあまり触れてきていない、関わりのなかった世界だと感じましたが、台本を読むにつれ、冤罪事件は身近にあるものであると改めて怖さを感じました。
法律に関する知識等を色々勉強して挑ませていただきます。
(リアルサウンド編集部)