菅田将暉、同じ30歳の「マウントレーニア」CMでレーニア山に思い巡らせる
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「マウントレーニア」テレビCM「もしも東京の真ん中に山があったら」編キービジュアル
菅田将暉が出演するコーヒーブランド「マウントレーニア」のテレビCM「もしも東京の真ん中に山があったら」編が3月24日から放送される。
30周年を機にパッケージをリニューアルした「マウントレーニア」。新CMは同じ1993年2月生まれの菅田が「もしも東京の真ん中に山があったら」と思いを巡らせるストーリーで、「今日がやさしくなっていく。」という「マウントレーニア」のコミュニケーションコンセプトを表現した内容となっている。
CM撮影の舞台となるベランダに立ち、監督と打ち合わせを進める中で「もし東京にレーニア山(マウントレーニア)があったら」という設定に触れ、「何メートルの山なんだろう」と興味を示す菅田。すぐにレーニア山に関する情報を集め、「4392メートルかあ。富士山よりでっかいんだ」と遠くを見つめながらイメージを膨らませた。
山を見つめながら「マウントレーニア カフェラッテ」を飲むシーンで「普段どおりに飲んでください」とオーダーを受けた菅田。さりげない動作でストローを口に含みながら穏やかな表情でゴクリと味わい、「“役作り”なく、そのまま(笑)」といつもの飲み方であることを明かしていた。
菅田将暉 コメント
CMの撮影を終えた感想
映画の現場のような雰囲気と撮影方法で、癒されましたね。力を抜いてリラックスして...もちろん「マウントレーニア」を飲むっていうこともあるんだけど、それと同時に「やさしくなっていく」っていうテーマどおりに山を見ながら(気持ちが)ほぐれていくような感じでしたね。いま、声を張れないです。フワ~っとした感じで(笑)。
30周年を迎えた「マウントレーニア」のCMキャラクターに起用された気持ち
本当に「ありがとうございます」という気持ちで、同じ「30歳」、「93年生まれ」っていうのも、何か縁があると思います。本当に(「マウントレーニア」を)毎日飲むので嬉しかったですね。いわゆる「役づくり」なく、そのままフェードインした感じでした(笑)。
「マウントレーニア」を飲みたくなるとき、好きなフレーバー
好きなフレーバーは、やっぱりカフェラッテかな。たまにほかの種類とか、新しいのが出たらそれも飲むけど、結局、いちばんこれ(カフェラッテ)を飲んでる気がしますね。撮影の現場だと、まず朝イチですね。起きて現場に行って...ヘアメイクしながら「今日どうしようかな...」みたいな時、脳ミソを動かすスイッチになってて。撮影中にも飲んだりするけど...ちょうどいいんです、すべてが。甘みも含め、このカフェラッテ感というかリラックスできる感じもあるし、集中したいときにもちょうどよくて。かと思えば、家でフ~っとする時とか、何か考えようとか何か作ろうみたいな作業をする時に飲むことも多いですね。
CMのように「もし東京の真ん中に山があったら」どんなことをしてみたいか
(東京の)真ん中にあったら...気持ちいいでしょうね。空気がおいしそうだし。外周をぐるっとドライブでもいいし、回りたいですね。走ったりしてもいいし。
最近、誰かにやさしくできたという出来事やエピソード
洋服を整理してまして...事務所の後輩たちにそれぞれプレゼントセット作って渡しました。後輩のことだったら、自信を持って「やさしくした」って言えます(笑)。
4月から新生活を迎える人へのアドバイス
新しい時期、学生だったら学年が1つ上がったり、中学から高校へ、高校から大学へと環境もガラッと変わるし、上京する人とかも...。ワクワクできていればいいと思うんですけど、何か新しいことを始めるときは不安なことも多いじゃないですか。「これがあったら嫌だな」とかばかり想像するとどんどん煮詰まっていくから、楽しみなことだけとりあえず考えて。そもそも不慣れな環境に行くっていう前提で考えたら、全てが上手くいくわけないので、適当でいいような気がします(笑)。
CMの視聴者へのメッセージ
「マウントレーニア」30周年、そしてボクも同じ30歳になりまして、不思議な縁を感じております。新CMは、人のやさしさを含め、何か「もしも」っていうものを借りて人は温かくなっていく...すごく和やかな風景が広がり、画もカッコいいです。ぜひ楽しみにしていてください。