市原隼人の主演ドラマ「おいしい給食」新シリーズ制作決定、舞台は函館
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甘利田幸男を演じる市原隼人。
市原隼人が主演を務める「おいしい給食」の新シリーズ制作が決定した。
「おいしい給食」シリーズは1980年代の中学校を舞台とした学園食育エンタテインメント。給食マニアの教師・甘利田幸男と給食マニアの生徒・神野ゴウによる、どちらが給食を”おいしく食べるか”という闘いが描かれた。新シリーズでは、「劇場版 おいしい給食 卒業」のラストでゴウと別れ、北海道・函館に転勤してきた甘利田の新たな給食道が幕を開ける。
甘利田を演じる市原は「もう、奇跡です。何もない所から始まったオリジナル作品を、こんなにも多くの皆様に愛していただきこれ以上ない感謝を申し上げます」と喜びをあらわにし、「1988年の函館を舞台に、給食に翻弄され滑稽ながらも人間臭く懸命に生きる甘利田先生の姿から、時代に寄りかかり忘れかけている大切なものをお届けいたします」と期待を込めた。
「おいしい給食 season3」は2023年10月期のドラマ枠で放送予定。前シリーズに引き続き脚本は永森裕二、監督は綾部真弥、田口桂が担当する。
おいしい給食 season3
2023年10月スタート
※全10話
市原隼人 コメント
もう、奇跡です。何もない所から始まったオリジナル作品を、こんなにも多くの皆様に愛していただきこれ以上ない感謝を申し上げます。1988年の函館を舞台に、給食に翻弄され滑稽ながらも人間臭く懸命に生きる甘利田先生の姿から、時代に寄りかかり忘れかけている大切なものをお届けいたします。お子様から、人生のキャリアを積んだ方まで全てのお客様に向けた骨太のエンターテインメントを掲げ、連日、愛して止まないオールスタッフ&オールキャストと共に体力の限界を超える撮影に励んでいます。走り続ければたどり着く場所があると信じ、今作品を好いて下さる皆様へ精一杯の恩返しをするべく、恐ろしい程に作品に吸い込まれ、より一層この作品でしか表現できない振り切った自分と向き合っています。10月の放送開始をお楽しみ下さい。
(c)2023「おいしい給食」製作委員会