「金曜ロードショーとジブリ展」が東京と富山で開催、来春以降に全国各地を巡回
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「金曜ロードショーとジブリ展」メインビジュアル
「金曜ロードショーとジブリ展」が6月29日から東京・寺田倉庫、10月7日から富山・富山県美術館で開催される。
これまで200回以上にわたってスタジオジブリ作品を放送してきた日本テレビ系「金曜ロードショー」。本展では、作品が放送された時代ごとの記憶と記録を通じて映画の魅力に迫る。
造形作家・竹谷隆之らによる造形物をもとに「風の谷のナウシカ」に登場する“腐海“を表現した「風の谷のナウシカ 王蟲の世界」や、「ジブリの大博覧会 ~ナウシカからマーニーまで~」富山展のために作られた「ジブリの幻燈楼」を展示。さらにスタジオジブリ作品のポスターの中に飛び込んで、主人公のように撮影できるフォトスポットも用意される。竹谷のコメントは下記の通りだ。
「金曜ロードショーとジブリ展」は来春以降、全国各地を巡回する予定。
金曜ロードショーとジブリ展
2023年6月29日(木)~9月24日(日)東京都 寺田倉庫 B&C HALL / E HALL
2023年10月7日(土)~2024年1月28日(日)富山県 富山県美術館
※チケットは日時指定。詳細は後日発表
竹谷隆之 コメント
造形した腐海や王蟲たちを観ていただくことによって、“ちょっとコワいものでも観察すると面白い”とか、“作ることの楽しさ”がみなさんに伝わって、何か良いことのキッカケになれると幸せだなあ……と、僭越ながら思っています。
(c)Studio Ghibli