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新世代の香港映画2本上映、婚姻めぐるアラサー女性の物語&青年がド田舎回るラブコメ

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ナタリー

「私のプリンス・エドワード」場面写真 (c)2019 MY PRINCE EDWARD PRODUCTION LIMITED. All Rights Reserved.

香港映画「私のプリンス・エドワード」「縁路はるばる」が、5月19日より東京・新宿武蔵野館ほか全国で順次公開される。

「私のプリンス・エドワード」の主人公は、香港のプリンス・エドワード地区にある金都商場(ゴールデンプラザ)で働くアラサー女性フォン。同棲しているエドワードからプロポーズをされるも、実は彼女は10年前に中国大陸の男性と偽装結婚をしていた。その婚姻の解消手続きとエドワードとの結婚式の準備を同時に進める過程で、彼女は自分自身の気持ちに気付いていく。監督を務め脚本を手がけたのは、本作が長編デビュー作となるノリス・ウォン。キャストにはステフィー・タン、ジュー・パクホン、バウ・ヘイジェン、ジン・カイジエ、イーマン・ラム、カーキ・サムが名を連ねる。2020年の香港電影金像奨で同作は新鋭監督賞、音楽賞を獲得した。

「縁路はるばる」は、“ITオタク”な28歳の青年ハウと、5人の魅力的な女性たちが織りなすラブコメディ。それぞれ都会から離れたド田舎に住んでいる彼女たちに会うため、ハウは香港中を旅することになる。アモス・ウィーが監督と脚本を担い、カーキ・サム、クリスタル・チョン、シシリア・ソー、レイチェル・リョン、ハンナ・チャン、ジェニファー・ユーが出演した。なお2作品は「新世代香港映画特集2023」と題した企画で上映される。