ありがとうスピッツ、20年ぶりに復活したPolydor Recordsが感謝の新聞広告

スピッツが所属するレーベル・Polydor Recordsが、彼らのデビュー記念日である本日3月25日発売の毎日新聞朝刊にスピッツへの感謝を伝える広告を掲載した。

Polydor Recordsはユニバーサルミュージック傘下の音楽レーベル。一時期はユニバーサルJに統合されたが、今年組織が再編され、再びPolydor Recordsの名前が復活した。スピッツは1991年3月のデビューシングル「ヒバリのこころ」から変わらずPolydor Recordsより作品をリリースしており、統合後もPolydorのロゴをジャケットに印字するなどレーベル愛を示し続けてきた。

このたび約20年ぶりに復活したPolydor Recordsは、長きにわたり活動をともにしてきたスピッツに向けた新聞広告で「ありがとう、スピッツ。」「そして。ただいま、スピッツ。」と感謝と復活を伝えている。なおメッセージの最後には「そんな今年に待っている、シングルとアルバムの発売、全国ツアー。楽しみにしていま（ス）。」とつづられており、Polydorのロゴを使い続けたスピッツへのアンサーとして文末の「ス」をスピッツのロゴに置き換えて締めくくっている。