Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
ぴあ 総合TOP > ぴあ映画 > 「利久、めっちゃ好きやで」八木勇征が関西弁で愛の告白?「美しい彼」大阪にて披露

「利久、めっちゃ好きやで」八木勇征が関西弁で愛の告白?「美しい彼」大阪にて披露

映画

ニュース

ナタリー

「劇場版 美しい彼~eternal~」完成報告舞台挨拶付き先行上映イベントの様子。左から萩原利久、八木勇征。

「劇場版 美しい彼~eternal~」の完成報告舞台挨拶付き先行上映イベントが3月24日に大阪・TOHOシネマズ 梅田で開催。ダブル主演を務めた萩原利久と八木勇征(FANTASTICS from EXILE TRIBE)が登壇した。

凪良ゆうによるBL小説を実写化した「美しい彼」。連続ドラマのシーズン2からつながる劇場版は、この日、初めて観客にお披露目された。上映されたのは、シネコンとして国内最大級のキャパ・737席を誇るスクリーン1。平良一成役の萩原は満席の客席を見ながら「なんだかソワソワするね」と緊張した様子で、清居奏役の八木も「シンプルにうれしいです。こんなに大きな劇場でイベントができるなんて、なんだか緊張します。今までで一番大きいんじゃないかな」と喜びを明かした。

萩原は撮影を「集大成というか、走り抜けたいという感覚がすごくありました。1年かけてチームの皆さんと試行錯誤して作り上げた作品。現場で見ていたものや感じていたものが形になった気がしてよかったと思います」と述懐。八木はシーズン1から1年の時を経て始動したシーズン2と劇場版について「懐かしむ気持ちじゃなくて、新しいチャレンジとして、チーム一丸となって作った作品でした。1人の視聴者として楽しみながら、撮っていた頃のことも思い出しながら、不思議な気持ちで観ていました。いい作品に巡り会えたなと思います。利久とこうやって『美しい彼』という世界観で一緒にお芝居できて、めちゃくちゃ楽しかったです」と完成の喜びを噛み締める。映画の終盤には、撮影前から入念に準備を進めたこだわりのアクションシーンもあり、萩原は「アクション監督ともリハーサルで何度も確認しながら撮影していました。実はあの一連のシーンは2日間くらいにわたって撮影していて、素材は本編の3倍くらいの尺はあったと思います(笑)」と打ち明けた。

イベントの後半には、2人が大阪に関する質問に○×で答えるコーナーも。「お互いに言ってほしい関西弁は?」という質問から、それぞれ「めっちゃ好きやで」「愛してんで」という“愛の告白”を披露。さらに関西弁での平良と清居のイントネーションを練習し、互いに呼び合う一幕も。最後に八木が「利久、めっちゃ好きやで」とささやくと会場はこの日一番の盛り上がりを見せた。

酒井麻衣が監督を務めた「劇場版 美しい彼~eternal~」は4月7日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー。

(c)2023 劇場版「美しい彼~eternal~」製作委員会