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舞台「炎炎ノ消防隊」第4弾開幕に石川凌雅「シンラのアクションは更に勢いを増しています」

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「舞台『炎炎ノ消防隊』-五つ目の柱-」より。

「舞台『炎炎ノ消防隊』-五つ目の柱-」が、昨日3月24日に大阪・メルパルク大阪 ホールで開幕した。

舞台「炎炎ノ消防隊」は、大久保篤によるマンガ「炎炎ノ消防隊」(講談社)を原作とした舞台シリーズ。第4弾となる今回は、特殊消防隊と白装束による、五柱目(いつばしらめ)を巡る争奪戦が描かれる。脚本をなるせゆうせい、演出を久保田唱が務めた。

主人公・森羅日下部役の石川凌雅は「第4弾となる今作、シンラのアクション(肉弾戦)は更に勢いを増しています。千秋楽公演まで無事に上演するという目標もさることながら、板の上でしか体感することができない感情をいかに練り上げるかにこだわり、駆け抜けていきます。“ショウ”を助けることができなかった第3弾。インカを伝導者に連れ去られた今回は、第8メンバーの優しさがより染みました。大阪、東京、僕らの情熱で焼き尽くします!!」と思いを述べた。

アーサー・ボイル役の横田龍儀は「今回は、シンラとアーサーのシーンもあり、自分自身も凌雅くんとお芝居をしていて、自然と熱くなりますし、第8のメンバーもシンラを支える姿勢や、みんなを守りたいという気持ちが感じられ、舞台袖でみるみんなが頼もしく感じます。インカとシンラの感情のぶつかり合いも、お互いの正義のぶつかり合いで、白熱します」、因果春日谷役の七木奏音は「第3弾公演を、ただ普通に観に行った時からアクションの連続に心打たれていたので、今回も第8のみんな、シンラ達が戦う姿は大好きです。そしてこの世界をより感じさせてくれる様々な人や映像で表現される炎の演出が素敵です。どうぞ最後まで 『ヒーロー』を見届けてくださると嬉しいです」とコメントした。

上演時間は約1時間45分で、大阪公演は明日3月26日まで。その後、本作は29日から4月2日まで東京・天王洲 銀河劇場でも行われる。また、4月2日公演はDMM TVでライブ配信される。

「舞台『炎炎ノ消防隊』-五つ目の柱-」

2023年3月24日(金)~26日(日)
大阪府 メルパルク大阪 ホール

2023年3月29日(水)~4月2日(日)
東京都 天王洲 銀河劇場

原作:大久保篤(講談社「週刊少年マガジン」所載)
脚本:なるせゆうせい
演出:久保田唱

キャスト

森羅日下部:石川凌雅
アーサー・ボイル:横田龍儀
秋樽桜備:伊万里有
武久火縄:高崎俊吾
茉希尾瀬:長谷川里桃
アイリス:市川美織
環古達:早乙女ゆう

ヴィクトル・リヒト:菊池修司
ヴァルカン・ジョゼフ:松本岳

ハウメア:田上真里奈
カロン:稲垣成弥

因果春日谷:七木奏音
カリム・フラム:関隼汰

パート・コ・パーン:小波津亜廉
オグン・モンゴメリ:飯山裕太
蒼一朗・アーグ:松川真也

アンサンブル:奥平祐介、久保早里奈、杉本佳幹、高田紋吉、竹内連太郎、福井天晴、三浦拓真、横山慶次郎、渡辺誠也

※高崎俊吾の「崎」は立つ崎(たつさき)、高崎の「高」ははしご高が正式表記。

(c)大久保篤・講談社/舞台「炎炎ノ消防隊」製作委員会