阪元裕吾が「ベビわる2」と前作の違い語る、「小学生でも誰でも楽しめる殺し屋映画」
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左から阪元裕吾、インタビュアーを担当した文筆家の折田侑駿。
「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」の監督・阪元裕吾が出演した配信番組「活弁シネマ倶楽部」がYouTubeで公開された。
「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」は“元女子高生”の殺し屋コンビが社会に適合しようと奮闘するさまが描かれた「ベイビーわるきゅーれ」の続編。前作に続いて、殺し屋コンビの杉本ちさとを高石あかり、深川まひろを伊澤彩織が演じた。
番組の中で阪元は「企画として強いものしか撮らない。何か見たことないなだとか、今の空気に合っているというような作品を作りたい」と述べ、アクションがなくても満足してもらえる脚本になるまで悩んで書いていることを明かしている。また「前作は映倫区分がPG-12だったけれど、2作目はPGになり、小学生でも誰でも楽しめる殺し屋映画になった」と説明し、「『1』は直接的なエグい感じだったけれど、『2』は死体がぽつんみたいな感じにした」と違いを語った。
「ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー」は公開中。
※高石あかりの高は、はしごだかが正式表記
(c)2023「ベイビーわるきゅーれ2」製作委員会