高橋文哉と桜田ひよりが「交換ウソ日記」撮了、現場は「年齢が近くて和気あいあい」
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「交換ウソ日記」クランクアップ時の写真。左から桜田ひより、高橋文哉。
映画「交換ウソ日記」の撮影が終了。高橋文哉と桜田ひよりからコメントが到着した。
本作は、勘違いから始まった交換日記を軸に物語が展開する青春ラブストーリー。監督はドラマ「インビジブル」の演出や 「中学聖日記」「アンナチュラル」のセカンドディレクターを務めた竹村謙太郎が担当し、脚本は「PとJK」「ハニーレモンソーダ」の吉川菜美が手がけた。
学校イチのモテ男子・瀬戸山潤役で恋愛映画初主演を果たした高橋は「(撮影現場は)本当に最高だと思います! キャストの皆さんは、年齢が近くて和気あいあいとしてましたが、そこにスタッフさんも入ってきてくださって、一丸となっている感じがしました。その雰囲気だからこそできた表情やコミュニケーションが間違いなくありました」と振り返る。桜田との共演について「こっちの方がキュンとするかな、こっちのセリフの言い回しの方がいいかななど、いろいろ相談できてよかった」と明かした。
また空気を読みすぎる不器用な女子・黒田希美に扮した桜田は「毎日が山場のシーンを撮っているかのような感覚で、あっという間の1カ月でした」と話す。2日間練習を重ねた球技大会や、放課後にカラオケをして遊ぶシーンといった高校生の日常らしい場面が印象に残っているようで、「他愛もない話をしたり、ふざけて笑い合ったり、本当に学校生活を送っているかのような感覚でした」と笑顔でコメントした。
本作の公開に向けて、高橋は「素敵な共演者の皆さんとスタッフの方々で作り上げた最高の映画です。瀬戸山潤として残せるものは、すべてスクリーンの中に落とし込みました。ぜひ最高に期待して楽しみにしていただければと思います」、桜田は「自分でも新しい発見がたくさんあって、この撮影期間は本当にキラキラ輝いていたので、そのキラキラが皆さんの目の中に映し出されることを期待しています!」と意気込みを語った。
「交換ウソ日記」は7月7日より全国でロードショー。
(c)2023「交換ウソ日記」製作委員会