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韓国映画「オオカミ狩り」閲覧注意の新予告、貨物船が地獄絵図に

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「オオカミ狩り」ポスタービジュアル

「君に泳げ!」「パイプライン」で知られるソ・イングクが主演を務めた「オオカミ狩り」より、過激な暴力表現が含まれるレッドバンド予告がYouTubeで解禁された。

本作はフィリピンで逮捕された凶悪犯罪者たちを乗せ、韓国へ向けて出航した貨物船を舞台にしたサバイバルアクション。約20人の刑事を乗せた護送計画・オオカミ狩りが進められる中、第一級殺人犯のジョンドゥは脱走を企て、船内は暴動状態に。やがて眠っていた“怪人”も目を覚まし、熾烈な三つ巴の戦いが繰り広げられる。

ソ・イングクが反乱を主導する極悪非道なジョンドゥを演じた。監督を務めたのは「メタモルフォーゼ/変身」「共謀者」のキム・ホンソン。スペインのシッチェス・カタロニア国際映画祭でスペシャルメンションを獲得するなど、各国のジャンル映画祭を席巻した。本国ではR18+指定作品として上映されたが、日本ではR15+でスクリーンにかけられる。

閲覧注意となる予告には、ジョンドゥによる殺人行為をはじめ、血しぶきが舞う流血シーンを多数収録。後半には正体不明の怪人も加わり、狭い船内がさらに地獄絵図と化していく。劇場へ足を運ぶのが心配な人に向けて、宣伝では「この映像でまずは耐久テストをしてから劇場での鑑賞に臨んでほしい」と呼びかけている。

「オオカミ狩り」は4月7日より東京・新宿バルト9ほか全国ロードショー。このたび到着したジャンル映画を愛好する識者からの推薦コメントも下記に掲載している。

葦見川和哉(映画・映画音楽ライター)コメント

誤解を恐れずに書こう。
なんて景気のいい映画なんだ!
犯罪者集団、警察、そして“怪人”が入り乱れる移送船内は、誰がいつどのように退場するか全く予想がつかないカオスな状況。
あっと驚く展開とタガの外れすぎた流血シーンの連続に、気分がハイになること間違いなし。
さあ、あなたも血飛沫舞い散る地獄の船内へ──。

氏家譲寿 / ナマニク(文筆家)コメント

「人って本気でブン殴ると壊れるんだな……」
徹底的に蹂躙される人体。予想をはるかに超える残虐行為。
真っ赤に染まっていくスクリーン。
死ぬためだけに存在しているかのような登場人物たち。
ここまでやられると暴力に陶酔してしまう。
青い海に浮かぶ、血袋と化した船! なんて気分がいいんだ!

岡本敦史(ライター)コメント

その顔を一度見たら決して忘れられない名バイプレイヤー、チェ・グィファ。抜群の存在感と柔軟な演技力を誇る彼が、まさかこんな血も涙もない最凶最悪のモンスター役で、全世界を震え上がらせる日が来るとは……!! もしかしたら「韓国の嶋田久作」の誕生を、我々は目撃しているのかもしれない。

加藤よしき(ライター)コメント

本年度、出血度No.1(たぶん)!
怪人の鉄拳で人体が豆腐のようにブッ壊れまくる!
血みどろですが、どろんこ遊び的な楽しさと痛快さに溢れた1本です!
やっぱり血のりは真っ赤な清涼飲料水!
スクリーン越しにザバザバ血を浴びて、乾いた体を潤しましょう!

末廣末蔵(ツイッタラー)コメント

近年のエクストリームホラーの隆盛に韓国からトドメを刺しに来た痛快作。過剰なまでの血と暴力の応酬に茫然自失の2時間、盛大に血祭りにあげられる為に生き抜いていく登場人物達の絶望の断末魔がスクリーンに眩く焼き付けられる! 全方位くまなく阿鼻叫喚の状況下、一体どいつがブチ殺し切れるのか!の地獄展開に身震いせよ!

2号(ツイッタラー・ライター)コメント

凄惨な血と暴力の物語が予測不能の方向へドライブする。最高! 画面の全てが赤く染まるような異常な出血量と強烈なバイオレンス、そしてソ・イングクの怪しげな魅力に脳がクラクラと気持ちよくなる。映画は人が死ねば死ぬほど面白い。そして「オオカミ狩り」は人がたくさん死ぬ! 2023年のベスト出血多量はこいつだ!

人間食べ食べカエル(ツイッタラー)コメント

近年稀に見る圧倒的出血量! どんな攻撃をしても必ず血飛沫が舞う! 人間って大当たりの間欠泉なんだ!!
死に様がとにかく豪快で、不快さはなくむしろ爽快。
怪人と狂人が入り乱れ、死体だけがひたすら増え続ける超快作です!!

ホラー映画取締役 コメント

極悪囚人と警察の監獄バトルに息をのんでいたら
謎の改造人間乱入で思わず吹き出す。
「え、何この超展開!?」と混乱と興奮でカオス状態になるも
なす術なく血飛沫を浴び続ける。
「オオカミ狩り」は文字通りの“血祭り”だ!!

まきのゆうき(Webライター)コメント

殴る! 撃つ! 叩く! 裂く! 斬る! 割る! 殺す!…筆舌に尽くし難い残虐描写の畳み掛けで、中盤以降はもはや警察も犯罪者も“血の入った袋”にしか見えなくなってしまいました。次はどの血袋から血が吹き出るのか…?そう考えると死の前にはどんな人間も平等なのかもしれません。

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