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シャルロット・ゲンズブールとエマニュエル・ベアール、23年ぶり再共演シーン公開

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「午前4時にパリの夜は明ける」新場面写真

シャルロット・ゲンズブール主演作「午前4時にパリの夜は明ける」より、本編映像の一部がYouTubeで公開された。

1980年代のフランス・パリを舞台に、1人で子供たちを育てるエリザベートが、深夜のラジオ番組の仕事で家出少女と出会い、人生を見つめ直していくさまを描いた本作。「アマンダと僕」「サマーフィーリング」のミカエル・アースが監督を務めた。

解禁された映像は、ゲンズブール演じる主人公エリザベートと、エマニュエル・ベアール演じるラジオパーソナリティのヴァンダが、仕事の面接で初めて顔を合わせるシーン。ゲンズブールとベアールが共演するのは1999年のダニエル・トンプソン監督作「ブッシュ・ド・ノエル」で姉妹役を演じて以来となる。ともに1980年代にデビューし、フランス映画界を中心に活躍してきた2人が、仕事の同僚役で23年ぶりに再共演を果たした。

ゲンズブールは本作での共演について「彼女と再び共演できてうれしかったです。エマニュエルは魅力的で、優しく、寛大な女性です」と語っている。

「午前4時にパリの夜は明ける」は4月21日より東京・シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館、シネクイントほか全国で順次ロードショー。

※「午前4時にパリの夜は明ける」はR15+指定作品

(c)2021 NORD-OUEST FILMS – ARTE FRANCE CINÉMA