須田誠のフォトエッセイの舞台版「NO TRAVEL, NO LIFE」主演は渡辺和貴
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舞台「NO TRAVEL, NO LIFE」ビジュアル
舞台「NO TRAVEL, NO LIFE」が、5月11日から14日まで東京・六行会ホールで上演される。
「NO TRAVEL, NO LIFE」は、写真家である須田誠が旅の経験をつづったフォトエッセイ。今回は過去にも本作の舞台版を手がけた吉田武寛が脚本・演出を手がけ、出演者には主演の渡辺和貴をはじめ、大谷誠、馬嘉伶(AKB48)、込山榛香(AKB48)、中村裕香里が名を連ねている。
渡辺は「この作品は以前朗読劇で出演させて頂いたことがあるのですが、とても良い作品だったので、舞台としても演じてみたいなと思った作品だったので、今回このお話しを頂き、嬉しかったです。旅というか旅行すら行く機会がなかったので、この作品でたっぷりいろんな国への旅を満喫したいと思っております!! 是非劇場でお待ちしております!!」とコメントした。チケットの一般販売は4月9日10:00にスタートする。
渡辺和貴コメント
今回、「NO TRAVEL, NO LIFE」で主演で出演させてもらえることになりました!
この作品は以前朗読劇で出演させて頂いたことがあるのですが、とても良い作品だったので、舞台としても演じてみたいなと思った作品だったので、今回このお話しを頂き、嬉しかったです。
旅というか旅行すら行く機会がなかったので、この作品でたっぷりいろんな国への旅を満喫したいと思っております!!
是非劇場でお待ちしております!!
吉田武寛コメント
須田誠さんの写真集「NO TRAVEL, NO LIFE」を初めて舞台化した時、僕はまだ会社勤めしながら舞台で生きる方法を模索していた。
が、この写真集のメッセージに背中を押され、安定を捨て、今の舞台だけの道に進んだ。
この作品には、今を生きる人へのメッセージと時間についての哲学が込められている。
1/8000秒とは何なのか。その答えを探して劇場の皆で一緒に旅に出ましょう。
須田誠コメント
この舞台は原作者の僕にとってはまさにタイムマシンだ。現在の僕の目の前で若い頃のボクが生で動いてしゃべるのだから。30年前に世界で拾った旅の言葉たちが渡辺和貴君の体を通して蘇る。それが現代でも普遍性を維持していることに驚かされる。ここ数年の激動の苦難を乗り越えた今だからこそ、その大切な言葉たちをみなさんに贈ります。「時代にピントを合わせてちゃ遊ばれるだけ。自分のハートにピントを合わせなきゃ」
舞台「NO TRAVEL, NO LIFE」
2023年5月11日(木)~14日(日)
東京都 六行会ホール
原作:須田誠「NO TRAVEL, NO LIFE」(A-Works)
脚本・演出:吉田武寛
出演:渡辺和貴、大谷誠、馬嘉伶(AKB48)、込山榛香(AKB48)、中村裕香里 ほか