ミュージカルドラマ「Play a Life」今夜放送、演出家・上田一豪が映像作品に初挑戦
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「Play a Life」場面写真
完全オリジナルのミュージカルドラマ「Play a Life」がフジテレビで本日3月30日24時25分より放送される。
演出・脚本を担当したのは舞台「キューティ・ブロンド」「四月は君の嘘」や、10月より上演されるミュージカル版「のだめカンタービレ」の上田一豪。本作で初めて映像作品に挑戦する。また「アニー」「ボディガード」の音楽監督・小澤時史がドラマのために全13曲を書き下ろした。
“今を生きる”をテーマに夫婦の愛と喪失が描かれる「Play a Life」。飄々としているが、どこか寂しさを抱える非常勤講師の夫を上口耕平、その妻を平野綾が演じ、物語のキーパーソンとなる教育実習生役に小向なるが起用された。
上田は「舞台作品をどう映像に切り取るかじゃなく、どう映像作品として再構成するか、プロデューサー陣はじめ映像のプロフェッショナルの方々と試行錯誤して完成に辿り着きました。ミュージカルとしての表現方法と映像でしかできない表現のいいとこ取りができてより『Play a Life』の世界観を密に感じることができると思います。大切な人と見てほしい作品です」とアピールしている。キャストからのコメントも以下に掲載した。
Play a Life
フジテレビ 2023年3月30日(木)24:25~25:55
※関東ローカル
上口耕平 コメント
日本でも歌やダンスは身近になってきていて、ミュージカルも日本の文化に近くなってきていると感じています。日常生活を描いた話の中に歌とダンスが溶け込んでいる今回の作品を通して、人の心情を描いたり、物語を紡ぐ上で、こんな表現方法があるんだという発見を楽しんで頂けたらと思っています。
平野綾 コメント
90分という時間の中に物語の展開、歌、ダンスがギュッと詰まったチャレンジングな作品になっていると思います。海外のミュージカルドラマはなじみがあると思いますが、日本の日常生活を描いた作品は今までなかったと思うので、私たちの身近な日常で感じるおもいと歌をリンクさせた新しい表現、このドラマで試した新しい撮影手法を楽しんで頂けたらと思っています。
小向なる コメント
ミュージカルドラマというジャンルは初めての経験でドキドキしていましたが、スタッフやキャストの皆さんに支えられて楽しく作品に向き合えました。この作品は、登場人物の感情だったり、歌詞やセリフが見る人によってさまざまな捉え方、感じ方が出来る作品だと思っていて、それがこの作品の魅力だと思っています。
上田一豪 コメント
舞台作品をどう映像に切り取るかじゃなく、どう映像作品として再構成するか、プロデューサー陣はじめ映像のプロフェッショナルの方々と試行錯誤して完成に辿り着きました。ミュージカルとしての表現方法と映像でしかできない表現のいいとこ取りができてより「Play a Life」の世界観を密に感じることができると思います。大切な人と見てほしい作品です。