上川隆也が永瀬廉の父に、福山雅治×大泉洋「ラストマン」に警察庁次長役で出演
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護道京吾役の上川隆也。
福山雅治が主演を務める日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」に上川隆也が出演する。
本作の主人公は、事件を必ず終わらせる最後の切り札という意味で“ラストマン”と呼ばれていたFBIの特別捜査官・皆実広見。アメリカから交換留学生として来日した彼は、“並々ならぬ正義感”を持った警察庁人材交流企画室の室長・護道心太朗とタッグを組み難事件に挑んでいく。福山が皆実、大泉洋が心太朗役で出演。永瀬廉(King & Prince)が心太朗の甥っ子で警視庁捜査一課のキャリア刑事・護道泉に扮する。
上川が演じるのは代々、警察庁長官を務めてきた護道家の長兄で、心太朗の兄であり、泉の父である警察庁次長・警視監の護道京吾。劇中では、彼が自身の昇進をかけて導入した「日米刑事共助協定」で皆実が来日し、バディとして心太朗を指名する。京吾は問題ばかり起こしている心太朗と皆実のタッグに不安を抱きつつ承諾するが、“あること”が気がかりで、2人を監視するように。京吾と心太朗の兄弟関係もドラマのキーポイントだ。
上川は「福山さんとの共演が13年振りなのには改めて驚きました。逢うなり握手を交わしながら、前回は一緒に死んだ間柄であったことを懐かしみましたが、月日を経て更に増した威光のような物に、私が心中密かに感嘆の溜息を漏らしていたのはここだけの話です」と述べ、「大泉さんとはおよそ4年振りの共演で、いつお会いしても変わらない、気さくで物腰の柔らかい振る舞いと持ち前の明るさには安心すら覚える程でした」と語った。
黒岩勉が脚本を手がける「ラストマン-全盲の捜査官-」は4月23日から毎週日曜21時よりオンエア。土井裕泰、平野俊一、石井康晴、伊東祥宏が演出を担当する。
日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」
TBS系 2023年4月23日(日)スタート 毎週日曜 21:00~21:54
上川隆也 コメント
福山雅治、大泉洋との共演について
福山さんとの共演が13年振りなのには改めて驚きました。
逢うなり握手を交わしながら、前回は一緒に死んだ間柄であったことを懐かしみましたが、月日を経て更に増した威光のような物に、私が心中密かに感嘆の溜息を漏らしていたのはここだけの話です。一方、大泉さんとはおよそ4年振りの共演で、いつお会いしても変わらない、気さくで物腰の柔らかい振る舞いと持ち前の明るさには安心すら覚える程でした。
視聴者へのメッセージ
きっと御視聴くださった方々は、皆実広見と護道心太朗の魅力的な活躍や関係性の変化に魅せられていく中で、物語の真ん中にぽっかりと空いている深淵に突き当たると思います。仄暗いその向こうに何があるのかを見届けるまで、是非お付き合いください。
東仲恵吾(編成プロデュース)コメント
上川隆也さんに演じていただく護道京吾は、正義の象徴のような人です。
厳しさと優しさを併せ持ちつつ、信念を貫く強さを持つ京吾を考えたときに、上川さんのふと見せる優しい表情と厳しい表情こそがこの役にぴったりだと思い、オファーさせていただきました。
大泉洋さん演じる心太朗と京吾は、“正義”という気持ちは一緒ですが、道を違えています。その理由は何なのか。それこそがこの物語の大きな見どころの一つにもなってきます。
ぜひ、ご期待ください。
(c)TBS