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「ゲッターロボ」50周年記念で実写映画化、クラファンも始動

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実写版「ゲッターロボ」告知画像

永井豪と石川賢による「ゲッターロボ」の実写映画化が明らかに。 パイロット映像の制作資金を募るクラウドファンディングがCAMPFIREにてスタートした。期間は4月19日まで。

「ゲッターロボ」はロボットに変形合体要素を取り入れた元祖と呼ばれる、巨大ロボット作品の金字塔。1974年から1975年にかけて週刊少年サンデーでマンガ版が連載され、フジテレビ系でテレビアニメが放送されたメディアミックス作品だ。

50周年を記念し、マンガ版におけるアウトロー精神、バイオレンス、アクションを現代的にアレンジした実写映画を制作。2025年春の劇場公開を目指す。プロデュース・監督・脚本は岡部淳也が兼任。岡部は「帝都物語」「ゴジラvsビオランテ」の造形美術を手がけ、特撮番組「シルバー仮面」と「スーパーロボット レッドバロン」をリブートした「BRAVE STORM ブレイブストーム」の監督として知られる。このたび初期開発段階というメカニックデザインも公開された。

パイロット映像は3分から5分ほどを予定。本編に着手する前に、難易度が極めて高いというマンガ版のビジュアルイメージを特撮やVFXを用いて試作する狙いがある。クラウドファンディングのリターンには、パイロット映像の先行試聴権やクレジットへの氏名記載などが用意される予定。