「ハロウィン」最終章はブギーマンをとことん掘り下げ、監督がメイキングで語る
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「ハロウィン THE END」メイキング写真より、監督のデヴィッド・ゴードン・グリーン。
「ハロウィン」シリーズ最終章「ハロウィン THE END」のメイキング映像がYouTubeで公開。監督のデヴィッド・ゴードン・グリーンがシリーズの生みの親ジョン・カーペンターからの影響を語っている。
映画史に残るホラーアイコンの殺人鬼“ブギーマン”の恐怖を描いた同シリーズ。1978年製作の「ハロウィン」の大ファンであるグリーンは、2018年に始動した新3部作すべてで監督・脚本を担ってきた。
映像の中でグリーンは、ブギーマンことマイケル・マイヤーズをとことん掘り下げ、伝統を継承しつつも“ひねり”を加えたことに言及。カーペンターの監督作では「ハロウィン」だけでなく、「クリスティーン」や「ザ・フォッグ」も参照したことを明かした。1作目から主人公ローリーを演じてきたジェイミー・リー・カーティスも「ものすごく強烈」と映画の魅力を表現している。
「ハロウィン THE END」は4月14日より東京・TOHOシネマズ 日比谷、シネクイントほか全国でロードショー。
※「ハロウィン THE END」はR15+指定作品
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