俺たち、がんばってるよ!レインボーイズが「有吉の壁」イベントでファンと交流
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レインボーイズ。左からタクミ、リョウダイ、ヒロキ。
昨日4月4日、「有吉の壁 Break Artist Live’22 2Days」のBlu-rayとDVDのリリースイベントが東京・タワーレコード 池袋店で開催され、四千頭身扮するレインボーイズが参加した。
人気企画「バズりの壁を越えろ!ブレイクアーティスト選手権」から生まれたレインボーイズは、もともと7人組のアイドルだったが、4人が脱退してしまい、現在はヒロキ(都築)、タクミ(後藤)、リョウダイ(石橋)の3人で活動しているグループ。リリースイベントでは駆けつけたファン1人ひとりにBlu-ray・DVDの特典を渡し、記念撮影も行った。
お手製のうちわを持参したファンも多く駆けつけた大盛り上がりのイベントが終了すると、タクミは「レオ、フィリップ、ハルト、ユウキ(脱退したメンバー)に『俺たち、がんばってるよ!』って伝えられたかなと思います」とコメント。ヒロキも「この光景を見せたかった」と語り、リョウダイは「一緒に参加したかった」と遠くを見つめながら呟いた。
ファンとの記念撮影のポーズは、3パターンからランダムで選ばれるという方式だったため、ヒロキとリョウダイは約1時間もの間、立ちとしゃがみを繰り返すことに。イベントの途中に「脚が……」と弱音をこぼしていたヒロキは「アイドルとして難しい年齢になってきたことを感じた」「膝が原因でアイドル引退を考えるかもしれない」と吐露する一方、リョウダイは「僕は有酸素運動ばかりしていて鍛えているので大丈夫でした」と余裕の表情。ヒロキは「最終的にリョウダイだけが残って、レインボーイズ自体がリョウダイのソロ活動になるかもしれない」とグループの行く末を予想した。
Blu-ray・DVDの見どころについて、タクミは「お客さんの熱気、舞台の使い方や照明の演出なども凝っているので、テレビで見るパフォーマンスとは一味違うワクワク感がある」「佐藤栞里さんが出てきたときの時空の歪む感じにも注目。圧巻のパフォーマンス能力と人を惹きつける力で、泣いてる方もいました。そして、それでもセンターに立ち続けるパーパー・あいなぷぅも見てほしい」とアピール。またリョウダイは「KOUGU維新では、巻尺(空気階段・水川かたまり)がきつね大津プロデューサーのせいでゴンドラに乗せられて大変なことになっている。そのとんでもない空気は必見です」と呼びかけた。
昨年10月に神奈川・ぴあアリーナMMで2日間にわたって開催された公演の模様をパッケージ化した「有吉の壁 Break Artist Live’22 2Days」は本日4月5日に発売。レインボーイズの脱退メンバーが復活した、7人での一夜限りのパフォーマンスも「Blu-ray BOX」「DVD(Day2)」に収録される。