「メアリーの総て」エル・ファニングが科学実験ショーに魅せられる本編映像
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「メアリーの総て」新場面写真
「メアリーの総て」より、本編映像の一部がYouTubeにて公開された。
ハイファ・アル=マンスールが監督した本作は、ゴシック小説「フランケンシュタイン」を18歳で執筆したイギリスの作家メアリー・シェリーの人生を描いた人間ドラマ。エル・ファニングがメアリーを演じた。
「科学の進歩により、人類は“死”を克服しつつある」というセリフから始まるこの本編映像は、メアリーが「フランケンシュタイン」の着想を得るシーンを捉えたもの。ダグラス・ブース演じるパーシー、ベル・パウリー扮する義妹クレアとともに科学実験ショーを観に来た懐妊中のメアリーは、「電気を用いることで死を克服できるかもしれない」というショーの内容に魅せられていく。ショー終了後には、メアリーに「フランケンシュタイン」を書くきっかけを与えた人物、トム・スターリッジ演じるバイロン卿も登場する。
「メアリーの総て」は、12月15日より東京・シネスイッチ銀座、新宿シネマカリテほか全国で順次公開。
(c)Parallel Films (Storm) Limited / Juliette Films SA / Parallel (Storm) Limited / The British Film Institute 2017