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舞台は俗世に苦しむ女性たちが集まる尼寺、三度目の思春期「尼を待つ」

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三度目の思春期 さんどめの公演「尼を待つ」チラシ表

三度目の思春期「尼を待つ」が、12月12日から16日まで東京・Gallery & Space しあんにて上演される。

30代の鈴木理保、40代の植木希実子、50代の坂本なぎが2015年に結成した三度目の思春期は、“36歳以上の青春をあなたに…”をコンセプトに掲げて活動している。十七戦地の柳井祥緒が脚本・演出を手がける本作では、俗世に苦しむ女性たちが集まるとある尼寺を舞台とするストーリーが展開。ある日、1人の女が尼僧に心の迷いを正してもらおうと寺を訪れた。彼女がなかなか現れない尼僧を待っていると、そこに青年が現れる。それは数十年前に彼女が別れを告げた恋人で……。

出演者には三度目の思春期メンバーのほか、Peachboysの菊池豪、birdh93の藤波想平、十七戦地の藤原薫が名を連ねている。

三度目の思春期 さんどめの公演「尼を待つ」

2018年12月12日(水)~16日(日)
東京都 Gallery & Space しあん

脚本・演出:柳井祥緒
出演:坂本なぎ、植木希実子、鈴木理保 / 菊池豪、藤波想平、藤原薫