「キングダム 運命の炎」山田裕貴、片岡愛之助、山本耕史が趙国の武将役で出演
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左から片岡愛之助演じる馮忌、山本耕史演じる趙荘、山田裕貴演じる万極。
山田裕貴、片岡愛之助、山本耕史が「キングダム 運命の炎」に出演していることがわかった。
原泰久のマンガを佐藤信介が実写化した映画「キングダム」シリーズの3作目となる本作。信と王騎が初めて同じ戦場に立つ「馬陽の戦い」や、秦の国王・嬴政の過去が明らかとなる「紫夏編」が描かれる。信に山崎賢人、嬴政に吉沢亮が扮したほか、橋本環奈、清野菜名、満島真之介、岡山天音、三浦貴大、杏、高嶋政宏、要潤、加藤雅也、高橋光臣、平山祐介、長澤まさみ、玉木宏、佐藤浩市、大沢たかおがキャストに名を連ねた。
山田、愛之助、山本が演じるのは“長平の戦い”に敗れ、秦国へ恨みを抱いている趙国の将軍たち。山田が秦国の民を根絶やしにしようとする副将・万極(まんごく)、愛之助が巧みな軍略と優れた知略で秦軍を追い込む副将・馮忌(ふうき)、そして山本が秦軍を率いる総大将・王騎を執拗に追う趙軍の軍師であり総大将の趙荘(ちょうそう)役にキャスティングされた。山田らのコメントは以下の通りだ。
「キングダム 運命の炎」は、7月28日より全国でロードショー。
※山崎賢人の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
※高嶋政宏の高は、はしごだかが正式表記
山田裕貴 コメント
やった~キングダムだ~やりたかった~。
さぁどんな役だ?と楽しみにしていました。
あの呪いの男ですか。
怨み、怨念、その全てを背負ったような男、万極。
選んでくださった方に対して僕ですか?と思うと同時に、凄いなと思いました。
僕の中にもある闇、嫉妬深さ、怨み深さを見抜いてくれたわけですから。
さぁ全ての闇を持って、秦国そしていつか信に、
怨み、辛み、悲しみ、怒り、苦しみという名の剣を、ギザギザにひん曲がったあの剣を振るいたいと思います。
片岡愛之助 コメント
「キングダム」の実写映画化が決まった時から、いつかこの作品に参加できたらと夢見ておりました。
一作目を拝見し、そのスケールの大きさと作り手の熱量に、世の中の盛り上がりに興奮し、
絶対に「キングダム」の世界に入りたいと思いを強くしました。ついに、その夢が叶います。
趙将・馮忌として信の前に立ちはだかります。
我々が強くあることが、信や王騎をより一層輝かせると信じて演じ切りました。ぜひ劇場でご覧ください!
山本耕史 コメント
趙軍の大将、軍師として王騎を追い詰めていく趙荘を演じました。
僕はキングダム初参加でしたが、まるで漫画から飛び出してきたようなキャスト陣の再現度には驚きました。
趙荘も衣装合わせの段階から細かい部分までこだわって作られています。
兜で見えずらいですが、ぜひ趙荘の「おでこ」にも注目してもらいたいです。
松橋真三(プロデューサー)コメント
キングダムではどんどんキャスティングのハードルが上がっていますが、秦国の宿敵・趙軍の武将とくれば、
ビジュアルやルックスを似せていくだけでなく、一筋縄ではいかない一癖も二癖もある
“濃過ぎる”最強の布陣を敷かねばなりません。秦国に恨みを抱く特攻隊長のような副将・万極に山田裕貴さん、巧みな軍略から知将と呼ばれる馮忌に片岡愛之助さん、王騎軍を追い込む総大将・趙荘に山本耕史さんと、
こんな濃くてややこしそうな、いえ、最強の敵に囲まれたら、一体どうなる?と否が応でも楽しみが倍増すると思います。
彼らの活躍にご期待ください!
(c)原泰久/集英社 (c)2023映画「キングダム」製作委員会