「ピーター・パン&ウェンディ」キャラポスター到着、フック船長との関係も深く描く新たな物語
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「ピーター・パン&ウェンディ」キャラクターポスター。上段左からピーター・パン、ウェンディ、フック。下段左からティンカー・ベル、タイガー・リリー。
ディズニー実写映画「ピーター・パン&ウェンディ」のキャラクターポスターが解禁された。
「ピートと秘密の友達」「グリーン・ナイト」のデヴィッド・ロウリーが監督を務めた本作は、空を自由に飛べる少年ピーター・パンと英ロンドンに住む少女ウェンディら姉弟が不思議な国ネバーランドで冒険を繰り広げる物語。ジェームス・マシュー・バリーによる原作戯曲とディズニーアニメーションの両方を尊重した作品になる。
ポスターには、アレクサンダー・モロニー演じるピーター・パン、エヴァー・アンダーソン演じるウェンディ、ジュード・ロウ扮する宿敵フック船長、ヤラ・シャヒディ扮する妖精ティンカー・ベル、アリッサ・ワパナタック扮する先住民の戦士タイガー・リリーの姿が捉えられている。
映画初主演を務めたモロニーは、ピーター・パンとフックの新たな要素について「観客はこれまでにも知っている2人のライバル関係を見ることができると思います。ただ、これまでよりもっと2人の関係が深く描かれています。もちろんこれまでと同じように猫とネズミの追いかけっこ的な楽しみもありますし、アクションシーンも楽しんでもらえると思います」とアピールする。
ロウも「本作では登場人物の背景がより深掘りされているから、観客は彼らの過去や、友達が欲しいと思っていた気持ちもより理解できると思う。ピーター・パンとフック船長のライバル関係や体を張ったアクションシーンも素晴らしいし、とても親しみやすい作品になっていると思う。僕にとっては“良い男”を演じることができたのは特によかったし(笑)、フック船長がどういう人物で、なぜこんなに象徴的なキャラクターなのかを理解することができたよ」と本作の魅力を語った。
「ピーター・パン&ウェンディ」は4月28日よりディズニープラスで独占配信。
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