MAZZEL「ダンジョンズ&ドラゴンズ」挨拶でファンと初対面!満員の客席に「MUZE会いたかったよ!」
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MAZZELが、本日4月8日に東京・TOHOシネマズ六本木で行われた映画「ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り」の大ヒット御礼舞台挨拶に登壇した。
3月31日に公開された「ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り」は、世界初のRPGとして知られる「ダンジョンズ&ドラゴンズ」を映画化したアクションファンタジー。クリス・パイン扮する盗賊エドガンが、パーティを率いて世界の命運を懸けた旅に出るさまが描かれる。MAZZELは3月31日に配信リリースしたプレデビュー曲「MISSION」で、この映画の日本公開版テーマソングを担当しており、舞台挨拶のナビゲーターを務めた死体スタンハード役の森川智之とともに、観客の前へ姿を見せた。
3月30日に会見を行い、5月17日にシングル「Vivid」でデビューすることを発表したMAZZELにとって、MUZE(MAZZELファンの呼称)と対面するのはこの日が初めて。客席いっぱいに集まったMUZEの大歓声に迎えられて登場したMAZZELの8人は驚きと興奮の入り混じった表情を浮かべながら客席を見つめ、何度も手を振る。自己紹介ではKAIRYUが「今日がファンの皆さんと初めてお会いできる機会なので、楽しみにしてきました!」とひと言。最後に自己紹介したEIKIも「MUZE、会いたかったよ!」と思いを伝え、さらなる歓声を誘った。
森川に、ファンとの初対面と初のイベント登壇についての心境を問われると、NAOYAは「めちゃくちゃ舞台裏で緊張してました!」と、8人を代表して今の心持ちを明かす。ここからは森川がMAZZELに質問を投げかける形でイベントが進行していき、「この映画の魅力をひと言で表すと?」と聞かれたTAKUTOは「ひと言……絆。絆だと思います」、SEITOは「ワクワク、だと思います!」と表現。プレデビュー曲がハリウッド映画の日本公開版テーマ曲に決まったことについては、RYUKIが「『マジか!』って。リハーサルが終わってみんなで座っているときにスタッフさんから教えてもらったんですけど、現実じゃない感じがして……でしたね!」と振り返る。「スタッフさんから言われて『えーっ!』ってなったよね!」と続いたNAOYAは「映画のテーマ曲を歌うことは僕らの目標の1つだったので『まさか!』と思ったのですが、ハリウッド映画ということで“2乗”で驚いて……」と気持ちを表現。突然飛び出した「2乗」というワードにメンバーやMUZEが反応すると、NAOYAは「あ、小学生の人いたらごめんなさい! こんなに愛されている映画に関われてうれしいですし、MUZEの皆さんのおかげです!」と照れながら思いを伝えた。
トークセッションの中では、RANが森川への逆質問として「森川さんはなぜこの道を目指したんですか?」と聞く場面も。森川は声優としての駆け出し時代にトム・クルーズの主演映画「トップガン」を観て活躍を誓い、30年後にトムと一緒にレッドカーペットを歩くことができたという成功体験をMAZZELの8人に伝え「皆さんはこれからスターとしてやっていくわけじゃないですか。気付いたら世界のMAZZELとして活躍しているような気がするので、がんばって!」と力強いエールを送る。そして森川が「最初にイベントの司会をしたのは僕だって覚えておいてね!(笑)」と言うと、8人は前のめりなリアクションで「自慢します!」と伝えていた。
映画の内容にちなみ「皆さんそれぞれの最大の武器は?」という質問が飛んだ際は、「目のサイズです!」と答えたEIKIがウインクを飛ばし、「足のサイズです! 30cmあります」と答えたHAYATOが森川と足のサイズを比べてそれぞれのチャームポイントをアピール。最後に、新生活を始めた人へのエールを求められると、KAIRYUは「新しい環境に飛び込む方が多いと思いますが、まさに僕らもそんなタイミングを迎えています。怖いし不安なこともあるけれど、僕らは楽しむことを大事にがんばっているので……皆さんも楽しみながらがんばってほしいですし、皆さんにとって、僕らががんばれる要因の1つになりたいです」とメッセージを送った。