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山田裕貴「ペンディングトレイン」撮影で飲まず食わず、赤楚衛二はポーズ流行らせたい

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左から上白石萌歌、山田裕貴、赤楚衛二、松雪泰子。

「TBS DRAMA COLLECTION 2023 Spring!!」が、本日4月8日に東京・赤坂サカスのBLITZスタジオで開催。金曜ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」からキャストの山田裕貴、赤楚衛二、上白石萌歌、松雪泰子が出席した。

4月21日22時に放送開始となる「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」では、電車の1両が突如未来の荒廃した世界にワープしてしまい、乗客たちが水も食料もない極限下でサバイバルするさまが描かれる。山田がカリスマ美容師・萱島直哉、赤楚が若き消防士・白浜優斗、上白石が体育教師・畑野紗枝を演じる。

乗客に扮する40名以上の出演者とともに撮影が進んでいる本作。山田は「一体となって撮影しているので、舞台をやっているような感覚」と述べ、赤楚は自身の役柄を「正義感のある熱い男で、山さん(山田)とは正反対の役」と紹介する。“山さん”と呼ばれた山田は「急に(笑)。めっちゃうれしい!」とはにかみ、赤楚も「初めて呼びました」と告白した。

また山田は「水や食料がない状態なので今日は食べずに、飲まずに撮影してみようとか、みんなでチャレンジしながらやっています。水を飲まないのが一番危ない! フラフラしてくるんです」と、リアリティを表現するために過酷な状況に追い込んで撮影していることを明かす。赤楚は「消防士で屈強な男の役なので、日焼けサロンに行って肌をちょっと黒くしました。ですが、いざ消防士さんに会うとそんなに黒くなくて(笑)。僕のイメージだけでした」と役作りを振り返った。

上白石は「両親が教師でして、今回の役作りのためにアドバイスをもらいました。教師が言いそうな言葉をリストアップしてくれたり」と話す。人材紹介会社の社長・寺崎佳代子に扮する松雪は「ワープする前は肩書に守られていた人物。何もない環境に飛び込んだことで、あまりにも無力だということを突きつけられて、精神的に追い込まれていきます」と説明した。

ブルーカーペットや記念撮影のタイミングでは、山田いわく「赤楚くんが流行らせたいポーズ」をキャスト全員で披露するなど、和気あいあいとした様子をのぞかせた。

「TBS DRAMA COLLECTION 2023 Spring!!」には本作のほか、火曜ドラマ「王様に捧ぐ薬指」からキャストの橋本環奈、山田涼介(Hey! Say! JUMP)、坂東龍汰、長尾謙杜(なにわ男子)、日曜劇場「ラストマン-全盲の捜査官-」からキャストの福山雅治、大泉洋、永瀬廉(King & Prince)、今田美桜が出席した。

ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と

TBS系 2023年4月21日(金)スタート 毎週金曜 22:00~22:57
※初回15分拡大

(c)TBS