「ダンジョンズ&ドラゴンズ」森川智之が日本版テーマソング担当MAZZELに5つの質問
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「ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り」スペシャル舞台挨拶の様子。
「ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り」のスペシャル舞台挨拶が本日4月8日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催。日本版テーマソングを担当したMAZZEL、日本語吹替版キャストの森川智之が登壇した。
本作は盗賊・エドガン率いるパーティの世界の命運を懸けた旅を描いたアクションファンタジー。森川が進行役を務めた同イベントでは、大歓声と盛大な拍手が起こる中MAZZELが登場した。
劇中で“5つの質問に答える死体”に声を当てた森川は、MAZZELのメンバーに5つの質問をしていく。「ダンジョンズ&ドラゴンズ」の魅力を一言で言うと?」という1つ目のお題に対しては、まず森川が「ずばり、吹替がヤバい!」とお手本を披露。続くTAKUTOは「今作の魅力は……絆!」、SEITOは少し考えつつ「ずばり、ワクワク!」と答える。
本作に参加することになったときの感想、プレデビューとしての楽曲がテーマソングになったことについて問われると、RYUKIは「本当にマジか!!という感じ。現実じゃないようですね!」と喜びを爆発させる。NAOYAは「えぇー!ってなったと同時に、目標の1つが叶ったので驚きました! しかもハリウッド映画ということで2乗くらいで驚きましたね(笑)。これもMUZE(※MAZZELのファンネーム)のみんなのおかげです」と思いを伝え、会場を盛り上げた。
公開オーディションを経てデビューしたMAZZEL。RANが「笑いあり、涙あり、うれしさあり……いろんな思いや感情があって。みんな必死でやっていたので、その一生懸命さも含めて1つの物語だなと思いました」と振り返ると、森川は「(オーディションの方法は)私たちの時代とはまったく違いますね」とコメント。メンバーから「声優を目指したきっかけは?」と問われると、森川は「駆け出しだった頃、映画『トップガン』を観て、トム・クルーズの吹替をできるようがんばりました。そうしたら……その36年後に(『トップガン マーヴェリック』のイベントで)トム・クルーズとレッドカーペットを歩いてました(笑)」と話してメンバーを驚かせた。
本作のストーリーにちなんだ「それぞれの最大の武器は?」という質問も飛び出すと、しばし考え込んだEIKIが「……目のサイズです!」と回答。メンバーから「それを使って何ができるの!」とツッコまれるも、大きな瞳を見せつけて笑いを誘った。また、HAYATOは「僕の武器は……足のサイズです!」と述べて、30cmだという足を見せて会場に爆笑を起こす。
最後に「春に向けて学生、新社会人の方々へ一言メッセージを」と頼まれたKAIRYUは「新しい環境にガラッと変わる方が多いと思いますが、僕らも今まさにそういうタイミングを迎えていて。新しい環境に行くのって、すごく怖いし、不安なこともたくさんありますが、新しいチャレンジや環境を楽しみながらがんばってほしいです! そして僕たちが、がんばれる要因の1つになれたらなと思っています!」とコメントし、イベントは幕を閉じた。
「ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り」は全国で上映中。監督はジョン・フランシス・デイリーとジョナサン・ゴールドスタインが務めた。
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