「ビデオドローム 4K ディレクターズカット版」予告とメインビジュアルが到着
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「テアトル・クラシック ACT.3 ビデオドローム 4K ディレクターズカット版」メインビジュアル
「ビデオドローム 4K ディレクターズカット版」の予告編とメインビジュアルが到着した。
デヴィッド・クローネンバーグ監督作「ビデオドローム」は、過激なアンダーグラウンド番組をたまたま発見したことをきっかけに、現実と幻覚の区別を失っていく男の物語。観た者の脳に腫瘍を生じさせる番組「ビデオドローム」に支配されていく主人公マックスにジェームズ・ウッズが扮したほか、ロックバンドであるブロンディのデボラ・ハリー、ソーニャ・スミッツ、ピーター・ドゥヴォルスキーが出演した。今回は89分のディレクターズカット版、そして4Kデジタルリストア版でスクリーンにかかる。
YouTubeで公開された予告編には、マックスがうねるブラウン管に触れるさまなどを収録。メインビジュアルはVHSパッケージをモチーフにデザインされ、ブラウン菅から銃口が飛び出す場面が捉えられた。なおチラシの裏面には、本作の全米公開日である1983年2月4日を表現したバーコード数字「19830204」が記されている。
東京テアトルによる特集「テアトル・クラシックス」の第3弾「テアトル・クラシック ACT.3 ビデオドローム 4K ディレクターズカット版」は、6月16日より全国で順次上映。
※「ビデオドローム 4K ディレクターズカット版」はR18+指定作品
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