ティモシー・シャラメ、ボブ・ディラン伝記映画で歌に挑む 8月撮影開始へ
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ティモシー・シャラメ (写真提供:Fred Duval / SOPA Images / Sipa USA / Newscom / ゼータ イメージ)
ティモシー・シャラメが主演、ジェームズ・マンゴールドが監督を務めるボブ・ディランの伝記映画「A Complete Unknown(原題)」の撮影が8月にスタート予定だとIndieWireなどが報じた。
マンゴールドとシャラメは、2020年にディランの映画のプロジェクトでチームを組む計画を発表しており、当初は「Going Electric」というタイトルになる予定だった。
マンゴールドはColliderの最新インタビューにて、ディラン役のシャラメは吹替でなく自分で歌うのかという質問に対し「もちろん」と答えている。また「アメリカ文化の中でも素晴らしい時代でした。19歳のボブ・ディランがポケットに2ドルを入れニューヨークにやって来て、たった3年で世界的なセンセーションを巻き起こす。ニューヨークのフォークミュージックのファミリーに受け入れられましたが、ある時期からディランのスター性は想像を絶するほど上昇し、彼らを追い越してしまいました」「アメリカのシーンにおける興味深い実話であり、面白い瞬間を描きます」とも語った。
(情報提供:IndieWire / VM / ゼータ イメージ)