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内藤秀一郎と稲葉友が「波よ聞いてくれ」ゲスト出演、マカえんの主題歌流れる新映像も

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「波よ聞いてくれ」にゲスト出演する内藤秀一郎(上段左)と稲葉友(下段右)。

小芝風花が主演を務めるドラマ「波よ聞いてくれ」の第1話に、内藤秀一郎と稲葉友がゲスト出演することがわかった。

沙村広明のマンガをドラマ化する本作では、札幌のスープカレー屋「VOYAGER」で働く鼓田ミナレが、ひょんなことから地元ラジオ局でパーソナリティとして開花していく姿が描かれる。小芝がミナレを演じるほか、片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、原菜乃華、中村ゆりか、北村一輝らがキャストに名を連ねた。古家和尚が脚本を手がけ、住田崇、片山修、植田尚が演出を担当する。

内藤が演じるのは、ミナレの元カレ・須賀光雄。ミナレは光雄が自分から50万円をだまし取って姿を消したことへの愚痴を北村扮するチーフディレクター・麻藤兼嗣にぶちまけ、ラジオパーソナリティの素質を見出される。内藤は「最近はクズ男やダメ男の役が多いのですが、皆さん、嫌いにならずに見ていただけたらたら僕は本当に嬉しいです!」とコメントした。

また稲葉はミナレの住むアパートの下階の住人・沖進次役で、第1話と第2話に出演。ミナレによってとんでもない事態に巻き込まれる役どころだ。稲葉は「主演の小芝さんが膨大な量のセリフと戦いながらも常に元気に明るい空気を発し続けてくれたので、非情に溶け込みやすい、居心地の良い現場でした」と撮影を振り返る。YouTubeでは、マカロニえんぴつによる主題歌「愛の波」が流れる本編PR特別映像が公開中だ。

「波よ聞いてくれ」は、4月21日からテレビ朝日系の金曜ナイトドラマ枠で放送。TELASA(テラサ)では毎週の地上波放送終了後に本編が配信される。

金曜ナイトドラマ「波よ聞いてくれ」

テレビ朝日系 2023年4月21日(金)スタート 毎週金曜 23:15~24:15
※一部地域で放送時間が異なる

内藤秀一郎 コメント

今回出演させていただくにあたり、以前ご一緒させていただいスタッフさんとまたご一緒させていただくことができて嬉しかったです。また、以前映画で共演した片寄さんとも、同じシーンはないのですが、同じ作品でまたご一緒できて光栄です。僕が演じるのは、世の中に「こんな人、絶対いるよね?」という男性の役です。そのような役を演じることはとても楽しみでしたし、演じていてもワクワクしました。主演の小芝さんは1番大変なはずなのに、とても明るく元気で、誰よりも周りに気を配っていてすごいなと思います。現場自体も皆さんが明るく、僕はゲスト出演なので短い撮影期間で現場を去ってしまうことが本当に寂しく感じました。
最近はクズ男やダメ男の役が多いのですが、皆さん、嫌いにならずに見ていただけたらたら僕は本当に嬉しいです!

稲葉友 コメント

原作のファンなので、今回お話をいただけてとても嬉しく思いました。また1、2話を担当された住田崇監督の撮られた作品のファンでもあったので、重ねて嬉しかったです。僕が演じる沖くんは、常識的な面とある種の没入をしてしまう面との二面性が面白いところだと思い、そういった部分は演じていてもとても楽しかったです。撮影現場では、主演の小芝さんが膨大な量のセリフと戦いながらも常に元気に明るい空気を発し続けてくれたので、非情に溶け込みやすい、居心地の良い現場でした。
個性豊かな登場人物たちのパワフルさや人間味に元気がもらえるドラマになっていると思います。「波よ聞いてくれ」、是非とも観てください。

(c)沙村広明/講談社