ダリオ・アルジェントが魅せる鮮血の美学とは、書籍「サスペリアの衝撃」発売
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「ダリオ・アルジェント──『サスペリアの衝撃』」書影
書籍「ダリオ・アルジェント──『サスペリアの衝撃』」が、4月19日に発売される。
本書はホラー、サスペンス映画の鬼才ダリオ・アルジェントの魅力を紹介したもの。「サスペリア(1977年)」や「フェノミナ」といった作品を通して、アルジェントが魅せる鮮血の美学の核心に迫る。イタリアから生まれたジャンル「ジャッロ」の入門特集も掲載された。「サスペリア」に人生を変えられるほどの影響を受けたと公言する小説家・吉本ばななのインタビューも収録。執筆陣には伊東美和、宇波拓、片刃、上條葉月、児嶋都、児玉美月、後藤護、高橋ヨシキ、ナマニク、はるひさ、ヒロシニコフ、真魚八重子、森本在臣、山崎圭司が名を連ねた。価格は税込1980円。
なおアルジェントの10年ぶりの新作「ダークグラス」は、全国で順次公開中だ。