ジョン・M・チュウがロイド=ウェバーのミュージカルを映画化
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アンドリュー・ロイド=ウェバーとティム・ライスのミュージカル劇『ジョセフ・アンド・ザ・アメージング・テクニカラー・ドリームコート』が映画化されることになった。
監督は『イン・ザ・ハイツ』のジョン・M・チュウ。製作はアマゾン・スタジオ。ロイド=ウェバーは長年、この作品の映画化を望んでおり、ハリウッドのパートナーを探してきたという。
作曲家のロイド=ウェバーと作詞家のライスは、学生時代に、旧約聖書にもとづくこのミュージカルを書いた。15分のバージョンが初めて上演されたのは、1968年。1973年、フルのバージョンがウエストエンドで上演された。
チュウは現在、やはりミュージカル劇の映画化である『ウィキッド』をロンドンで撮影中。出演はシンシア・エリヴォ、ミシェル・ヨー、アリアナ・グランデ。
文=猿渡由紀