マイケル・B・ジョーダンが監督術を学んだ3人とは?「クリード 過去の逆襲」新映像
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「クリード 過去の逆襲」場面写真
マイケル・B・ジョーダンが監督・主演を務めた「クリード 過去の逆襲」のメイキングを収めた特別映像がYouTubeで解禁。本作で監督デビューを果たしたジョーダンは、監督としてのノウハウを学んだ3人の名前を明かしている。
本作は「ロッキー」のスピンオフとして始動した「クリード」シリーズの3作目。誰にも言えない過ちとトラウマを抱えた主人公アドニス・クリードの前に、すべてを失った刑務所上がりの幼なじみデイムが現れる。
ジョーダンは「長年アドニス・クリードの役づくりに取り組んできた。ともに歩んできたからクリードの家族のストーリーを明確に思い描いていた」とコメント。監督としてのノウハウを教わった人たちとして、監督もする俳優の大先輩であるデンゼル・ワシントン、「クリード 炎の宿敵」を監督したスティーヴン・ケープル・Jr.、そしてジョーダンと何度もタッグを組んでいる「ブラックパンサー」のライアン・クーグラーの名を挙げた。
また1作目からアドニスの妻を演じているテッサ・トンプソンは「マイケルは素晴らしい監督だった。彼には人をまとめる力がある」と称賛。宿敵デイム役のジョナサン・メジャースも「マイケルとの会話は、僕の俳優人生を変えた。彼との仕事は普段以上の力が発揮できた。ファミリーのようだった」と撮影を振り返っている。映像には聴覚障害のある娘を演じたミラ・デイビス・ケントも登場した。
「クリード 過去の逆襲」は5月26日より全国で公開される。
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