福岡ポップバンドsancrib、ボーカリスト急死
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sancrib。左下から時計回りに大川内智彦(Vo, G)、中野僚(G)、前底純平(Dr)、カトウリューガ(B)。
福岡の4人組バンド・sancribのフロントマンである大川内智彦(Vo, G)が、昨日4月12日夜に急死したことが発表された。
大川内のTwitterアカウントは、昨日19時台まで更新されていた。しかし本日の午前中、バンドのInstagramアカウントおよび大川内のTwitterアカウントにて大川内の訃報が伝えられた。現時点で死因などの詳細については公表されていない。
sancribは2019年1月に結成されたポップバンド。「福岡発、ジャパニーズポップスの最先端」をキャッチフレーズに活動し、2021年1月にバンド初の全国流通盤となる1stミニアルバム「SWEET DREAMS」をリリースした。また同年には自主レーベル・okera recordsを設立し、シティポップやニューミュージック、歌謡曲、ブリットポップ、ドラムンベース、ハウスなどさまざまなジャンルを取り入れた楽曲を発表する。同バンドは大川内が亡くなる3日前の4月9日、福岡県内のライブハウスでライブを行ったばかりだった。