山本耕史・片岡愛之助・山田裕貴が登場する「キングダム 運命の炎」新予告

「キングダム 運命の炎」の新たな予告編と特報がYouTubeで解禁。あわせてティザービジュアルも公開された。

累計発行部数9500万部を記録している原泰久のマンガをもとにした「キングダム」シリーズ。3作目となる「キングダム 運命の炎」では、山崎賢人演じる信が大沢たかお扮する王騎とともに超大国・趙の侵略に立ち向かう「馬陽の戦い」、そして吉沢亮演じる秦の国王・嬴政（えいせい）の過去が明らかとなる「紫夏編」が描かれる。嬴政の人生を大きく変える紫夏（しか）を杏、趙の総大将・趙荘（ちょうそう）を山本耕史、副将・馮忌（ふうき）を片岡愛之助、同じく副将の万極（まんごく）を山田裕貴が演じた。

新たな予告編には、指揮を執る趙荘に続いて「皆殺しだ」と無慈悲な言葉を放つ馮忌が登場。そして長い白髪で不気味な雰囲気をまとう万極が、積年の恨みを込め秦の国民に刀を振りかざすシーンも収められている。

ティザービジュアルには信・嬴政・王騎を軸に、それぞれの運命を左右するキャラクターが加わった。信の背後には清野菜名扮する羌瘣（きょうかい）や、橋本環奈演じる河了貂（かりょうてん）の姿が。紫夏が若かりし頃の嬴政を抱きしめる場面や、戦局を読む王騎、要潤扮する騰（とう）も確認できる。

佐藤信介が監督を務めた「キングダム 運命の炎」は、7月28日より全国でロードショー。IMAX、MX4D、4DX、ドルビーシネマでも上映される。

※山崎賢人の崎は立つ崎（たつさき）が正式表記

(c)原泰久／集英社 (c)2023映画「キングダム」製作委員会