川谷絵音、戦国武将が歌で天下統一目指すゲームに主題歌提供「音楽は時を超えていけるから美しい」
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「戦国 A LIVE」キービジュアル
川谷絵音(indigo la End、ゲスの極み乙女、ジェニーハイ、ichikoro、美的計画、礼賛)が5月下旬に配信予定のスマートフォン向けゲームアプリ「戦国 A LIVE」の主題歌を書き下ろした。
「戦国 A LIVE」は謎のエラーコードにより突如、現代に転生してきた12人の戦国武将たちが、刀を捨てアーティストとなり歌を武器に天下統一を目指す、リズムゲームアプリを中心としたメディアミックスプロジェクト。川谷が作詞・作曲・編曲を手がけた主題歌は「光る時」というタイトルで、「いつの時代も変わらない音楽の力で現代人に“救い”を届ける」というゲームのメッセージを表現した1曲だ。
「戦国 A LIVE」とのタイアップについて、川谷は「音楽は時を超えていけるから美しいと、常に考えていた僕にとって最高のオファーでした」とコメントしている。
YouTubeではゲームで戦国武将を演じる北村諒、鮎川太陽、橋本真一、増田俊樹、白石康介、海渡翼、橋本祥平、KENN、高橋広樹、内田雄馬、小笠原仁、赤澤遼太郎といった声優陣が「光る時」を歌うミュージックビデオが公開された。
川谷絵音 コメント
本作の企画を聞いた際の印象
武将が歌うというコンセプト、そしてそれが現世であることに惹かれました。音楽は時を超えていけるから美しいと、常に考えていた僕にとって最高のオファーでした。
楽曲に込めた思い
この曲が“今”を生きていくための救いになれば良いなと思いながら書きました。生きていくことは決して簡単ではないというリアルも曲の中には入っていますが、聴いた後に少しでも前を向けるものになったのではないかなと思います。