かまいたちが女性アイドルに変身「茜チーフやん」、山内はカチカチのテープで小顔に

かまいたちが、オリジナルグッズ作成・販売サービスUP-Tの新テレビCMに“かまいた子”として出演。先日4月13日に都内で行われた「UP-T新CM ”Produced by かまいた子”発表会」でお披露目された。

かまいたちが出演するUP-TのCMはこれが第3弾。今回は2人が女性アイドルに扮してステージに立つ「MC」編、「Live」編が制作され、本日4月15日から順次放送される。

発表会は観客を迎えて実施され、スクリーンに映し出された“かまいた子”の仕上がりに会場は騒然。この日初めて完成版を見るというかまいたちも大笑いしながら鑑賞した。撮影当日、自身の変身ぶりに濱家は「茜チーフやん」と思ったことを回想し、山内は「どっかで見たことある。何回かごはん行ったことあるんちゃうかなっていう雰囲気」と親しみを感じたと振り返る。現場では「かまいた子さん」という呼び方が徹底され、「かわいい」「脚きれい」などとおだてられていたため上目遣いなどかわいい仕草も飛び出しているが、2人は「最初の『UP-Tいくよー！』の顔が一番キツイ」とげんなり。「お前がな」「お前や」とどちらがより“キツイ”かなすりつけ合いつつ、「インパクトが強いので、逆にそこが見もの」とアピールした。

メイクにかかったのはそれぞれ1時間半ほど。濱家いわく、山内は「めちゃくちゃカチカチのテープ」で「あれ以上締めたら窒息するくらい」引っ張り上げることで輪郭を細くし、自身は「全部塗りつぶして1回なしに」して無地のキャンバスに一から絵を描くようにメイクしているのだとか。会場では来場者を対象に「どちらがかわいいか」「どちらと友達になりたくないか」といったアンケートがとられ、自覚が芽生えてきたのか山内は「負けたくない」と対抗心をむき出しに。ライバル視している実在のアイドルを聞かれると、2人は「完全にNMB48の渋谷凪咲。凪咲そっくり」と意見が一致し、「お笑いでは勝てる気しないけど、アイドルでなら勝てそう」と話して笑いを誘った。